魔弾(まだん)アルカディア・エッグ》

魔弾アルカディア・エッグ P 闇文明 (5)
呪文:ナイト
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。
《魔弾グローリー・ゲート》が自分の墓地にあれば、《魔光大帝ネロ・グリフィス》を1体、自分の手札から出してもよい。

DMC-46で登場したナイト呪文

《デス・チェイサー》完全上位互換
加えて、《魔弾グローリー・ゲート》墓地にあれば魔光大帝ネロ・グリフィスコスト踏み倒しすることができる。

相手のクリーチャー除去しつつ、早期かつ少ない隙で魔光大帝ネロ・グリフィスコスト踏み倒しできるのはそれなりに優秀で、コスト踏み倒しメタにもそれなりの耐性がある。
このカード自体も《魔光大帝ネロ・グリフィス》(及び《魔光大帝ネロ・グリフィスII世》)の弾丸として利用でき、上手くいけば2体目の魔光大帝ネロ・グリフィスをカウンターの形で出すことも出来る。

デザイナーズコンボによって高い性能を発揮し得るが、《地獄門デス・ゲート》と同じくタップされているクリーチャー破壊出来ないため柔軟性に欠ける。
特に魔光大帝ネロ・グリフィスよりもパワーの高い大型クリーチャーへの対策は重要であり、他にも除去手段を用意しておきたい。

魔光大帝ネロ・グリフィスがなくとも、種族ナイトを持っているため《魔弾グローリー・ゲート》でのサーチ《魔光死聖グレゴリアス》でのサルベージに対応している。
もっとも、これらを同時に採用するなら《魔光大帝ネロ・グリフィス》も入れたくなるが、種族ナイトを持っているだけでもそれなりのシナジーがある。
反面で、種族を持っているが故に《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》で撃ち抜かれてしまうことがあるのは覚えておきたい。

単体でもそれなりの性能をもつが、やはり【ネロ・グリフィス】が主な居場所となるだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

魔弾アルカディア・エッグ R 闇文明 (5)
呪文:ナイト
S・トリガー
相手のアンタップしているクリーチャー1体を破壊する。
《魔弾グローリー・ゲート》が自分の墓地にあれば、自分の手札から《魔光大帝ネロ・グリフィス》1枚をバトルゾーンに出してもよい。

DMPP-10EXで実装。レアリティレアになった。

とても限定的な状況だが、自分の墓地に《魔弾グローリー・ゲート》と自分の手札に《魔光大帝ネロ・グリフィス》があり、「それを出さない」という選択をした場合、思考時間の関係上手札に《魔光大帝ネロ・グリフィス》があることが相手にバレてしまう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考


公式Q&A

Q.《魔弾グローリー・ゲート》が自分の墓地にある状況で、《天雷の導士アヴァラルド公/魔弾アルカディア・エッグの呪文側を唱えた場合、下の効果で、《魔光大帝ネロ・グリフィスII世》を手札からバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。カード名に《魔光大帝ネロ・グリフィス》を含むカードなら、名前が完全に一致していなくても出せます。
引用元(2021.10.22)