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魔弾バレット・バイス C 闇文明 (4) |
呪文:ナイト |
KM−相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |
ナイト・マジック |
DM-29で登場した闇のナイト呪文。
《スケルトン・バイス》の調整版、コストが1少ないかわりに2ハンデスが条件付きになった《デモニック・バイス》といったところ。
セルフハンデスのためマッドネスには弱いが、4コストでの2ハンデスはやはり強力。
特に《魔光ドラム・トレボール》からの最速3ターン目詠唱は【ナイト】の必殺パターンのひとつ。運よく4ターン目に2発目を打ち込めれば、相手はほとんど動けなくなるだろう。
一方でナイトがいない時は《ゴースト・タッチ》《バイス・サイクロン》などの下位互換となってしまい、ほとんど役に立たない。
《蒼狼の始祖アマテラス》《天雷の導士アヴァラルド公》など、ナイトにシナジーが強いカードが多いこともあり、ほぼ完全にナイトデッキ専用のカードといえる。
逆に言えば《蒼狼の始祖アマテラス》登場当時はナイトシナジーを活かすデッキ、特に《蒼狼の始祖アマテラス》軸のデッキにおいてまず間違いなく採用された。
後にファンキー・ナイトメアやダーク・ナイトメアが追加され、活躍の幅が広まったか。