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GIRIGIRI・チクタック UC 火文明 (2) |
クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 2000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドが4つ以下なら、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する) |
DMRP-10で登場した火のビートジョッキー/ワンダフォース。
相手のシールドが4枚以下という条件付きのcipでGR召喚する。
最速で召喚した場合はまずcipは使えないだろう。中盤以降に召喚すると効果的。
2コストで最低2打点が並ぶのは強力で、運が良ければW・ブレイカーのGRクリーチャーが捲れて3打点を稼ぐことができる。
超天篇環境では《BAKUOOON・ミッツァイル》系統の赤単デッキで偶にチャンピオンシップ4位以内入賞を果たしている。その頃の環境的に途中でブレイクを挟むことが多く、それほど使いにくくもない。
DMBD-09・DMBD-10期に成立した【青黒緑デッドダムド】への有利として再浮上した【赤単ブランド】においては、1枚の手札消費で2体の召喚ができる札として重宝されている。1ターン目に1コストウィニー→2ターン目に《花美師ハナコ》or《斬斬人形コダマンマ》+《デュアルショック・ドラゴン》→このカード+《“罰怒”ブランド》と動いて、ゲーム開始から3ターンで最高8打点を形成できるのが美味しい。
王来篇環境を代表するコスト踏み倒しメタである《とこしえの超人》が対策されすぎて数を減らすと、DMEX-17期開始直前辺りからこれをサブの《“罰怒”ブランド》プランに役立てた型の【我我我ブランド】が増加。勿論《我我我ガイアール・ブランド》ともそこそこ相性が良く、手札消費1枚で最低2打点を展開できることから手札がギリギリになりがちなデッキそのものとも好相性。
だが遅くとも【絶望神サガループ】消滅後の段階では《烈火大聖 ソンクン》で十分打点が形成できる上にそちらの方が手札以外メタに引っ掛からないということで、既に【我我我ブランド】から脱落している。
DMRP-10のGR召喚サイクル。いずれもコスト2でパワー2000のワンダフォースクリーチャーであり、条件付きでGR召喚できる。