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霊騎幻獣チクタク・キューン C 自然文明 (2) |
クリーチャー:ドリームメイト/アーク・セラフィム 2000 |
DM-32で登場した自然のドリームメイト/アーク・セラフィム。
軽量バニラで120枚セットでおなじみのスペック。
一応《霊騎アンタリオス》の完全上位互換である。
どちらも強い種族だがもっと強い2コストカードがある、というのが現状である。
入れるスペースがあるデッキといえば《森の指揮官コアラ大佐》中心の【白赤緑ビートダウン】あたりといったところだろうが、そこにアーク・セラフィムを突っ込む必然性はほぼ皆無に等しい。
目先を変えたデッキは作れるかもしれないが、そもそもスペック的に弱いこのカードを使う時点で、普通のドリームメイトorセラフィムデッキよりも一歩劣った構成になるため、そういう赤緑白のビートダウンであってもより強い同種族カードが採用される可能性が高いだろう。
《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》軸のコントロールでも同様である。強いて挙げるなら、《口寄の化身》とはやや相性がいいという程度。
同弾の《腐敗妖蟲ジャネール》よりは強いのだが、明らかな上位互換がないあちらに対し、強いウィニーの宝庫である自然のこのカードは、あまり活躍機会に恵まれない。
進化元として使うなら《霊騎幻獣コライオン》の方が使いやすい。
緑単ドリームメイト基盤で《眠りの森のメイ様》軸の【バニラビート】に数合わせとして入れるという手もある。