《
|
The 大親分 鬼流院 刃 P(UC) 自然文明 (7) |
クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 9000 |
マッハファイター |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルに勝った時、自然のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。 |
「アンノウンがナンボのモンじゃ!」 P(UC) 自然文明 (3) |
呪文 |
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それが名前に《超次元》とある呪文なら、自分の山札の上からもう1枚、マナゾーンに置く。 |
DMBD-13で登場した自然のビーストフォーク/ハンターツインパクト。
クリーチャー面はマッハファイターと、バトルに勝った時にサイキック・クリーチャーを出す能力を持つ。
自然のサイキック・クリーチャーを出せるカードとしては珍しくクリーチャーを除去できるので、踏み倒しメタを倒しつつサイキック・クリーチャーを踏み倒すことが可能。
出せる範囲内には《紅蓮の怒 鬼流院 刃》が存在するので、それらと《偽りの名 ゾルゲ》を組み合わせることで、《勝利のプリンプリン》、《サンダー・ティーガー》、《ブーストグレンオー》、《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》、《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》、《大地のリュウセイ・ガイア》といったハンターまたは自然のコスト7以下のcip能力を持つサイキック・クリーチャーを無限回バトルゾーンに出すことができる[1]。
コスト7のビーストフォークなので《イメンズ・サイン》からも出すことが可能。
呪文効果とマッハファイターで2体除去しつつサイキック・クリーチャーを2体出せる。
また呪文面も2マナブーストできなくても、3→5で《イメンズ・サイン》にきれいに繋がる。
呪文面は1枚マナブーストし、それが超次元呪文ならもう1枚マナブーストする。
《フェアリー・クリスタル》や《ボント・プラントボ》の超次元呪文版といった性能。
それまでこれといった採用先がなかったが、DMEX-18期にはこれの呪文面を初動の1つにした【7軸ガチロボ】がオリジナルのチャンピオンシップで優勝を果たした。オリジナルなので超次元関連の能力は使えず実質クリーチャー面が準バニラ扱いだが、呪文面が5枚目以降の《レッツ・ゴイチゴ》になるだけでそちらのデッキにおいては強力。
Q.自分のターン中、《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》と《玉男》がバトルし、バトルの結果《玉男》が破壊されました。《The 大親分 鬼流院 刃》の「バトルに勝った時」の能力と、《玉男》の「破壊された時」の能力と「スレイヤー」の解決はどの順番で行いますか?
A.まず「バトルに勝った時」の能力を解決し、次に「破壊された時」の能力を解決し、最後に「スレイヤー」を解決します。
「バトルに勝った時」と「破壊された時」の能力は同時にトリガーし待機しますが、ターンプレイヤーの能力から解決するため、まず「バトルに勝った時」の能力から解決されます。バトルの結果によってトリガーする能力の解決が終わった後、「スレイヤー」を解決するので、「スレイヤー」が一番最後に解決されます。
(総合ルール 115.3d ) 引用元(2021.10.22)