【レッドギラゴン】
《燃える侵略 レッドギラゴン》を使いドラゴンを大量に踏み倒すデッキ。
燃える侵略 レッドギラゴン SR 光/闇/火文明 (6) |
NEOクリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/侵略者 9000 |
NEO進化:自分のドラゴン1体の上に置いてもよい。 |
侵略:コスト5以上のドラゴン(自分のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、このクリーチャーの下に重ねてもよい。 |
このクリーチャーが破壊された時、その下に重ねてあった進化ではないドラゴンをすべてバトルゾーンに出す。 |
《レッドギラゴン》の侵略並びに破壊が1ターンでも早く成功するのであれば、デッキカラーは一切問われない。
ここでは《“龍装”チュリス》はじめ火が主体の型について記述する。
主要カード
候補ドラゴン
候補カード
超次元ゾーン
超GR
このデッキの回し方
長所
上手くいけば高コストのドラゴンを早期に踏み倒せる。《“龍装”チュリス》からなら3ターン、《TOKKO-BOON!》からなら最速2ターンでドラゴンを呼ぶことができる。これは《ラッキー・ダーツ》などを使わなければ【連ドラ】ではトップクラスの早さ。《ニコル・ボーラス》や《龍世界 ドラゴ大王》が2、3ターンで飛んできたらたまったものではないだろう。連ドラの引き出しを増やせばそれだけ連鎖の確率も上がるため、運次第では相手に何もさせずに相手を完封することも可能。
短所
侵略という能力の特性上、コスト踏み倒しメタに弱い。2ターン目に《異端流し オニカマス》でも出されようものなら流れが完全にストップしてしまう。
また能力の都合上、S・トリガーやニンジャ・ストライクなどへの耐性がない。破壊ならまだ進化元の《チュリス》を呼び戻せるのでマシだが、マナ送りや山札送りを喰らうと目も当てられない。理論上は《不滅槍 パーフェクト》を装備すれば封印でもされない限り確実にpigが発動するが、そもそも《パーフェクト》を《レッドギラゴン》が装備している状況は多くの場合盤面を展開し終わった後であるため、今更であることが多い。
《レッドギラゴン》をうまく破壊できなかった場合、《レッドギラゴン》がただの準バニラに成り下がってしまう点も痛い。バルガ系統などとは違い自力では踏み倒しがし辛いため、踏み倒しが滞るとなかなかドラゴンが出せずジリ貧になりやすい。ターンエンド時のB・A・Dを不発にされる封印や進化元を仕込めなくなるタップインは天敵。
そして当然だが、《TOKKO-BOON!》や《チュリス》と《レッドギラゴン》のどちらかが引けないと流れが止まってしまう。《龍世界 〜龍の降臨する地〜》を出せれば踏み倒しのチャンスは訪れるが、その場合展開が1〜2ターン遅れてしまう。総じて今引きに左右される点は見逃せない。
その他
カードの動きが【連ドラ】とやや違うが、非公開ゾーンからのドラゴン踏み倒しをコンセプトにする点は同様である。従って、デッキ内のドラゴンは多ければ多いほど良い点、S・トリガーなど動きに直接関係ないカードもできる限りドラゴンにしておきたい点も同様である。
参考