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無月の門・絶:各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 |
卍月 ガ・リュザーク 卍 MDS 闇文明 (9) |
クリーチャー:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 11000 |
無月の門・絶:各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 |
相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。 |
W・ブレイカー |
卍・獄・殺 MDS 闇文明 (9) |
呪文 |
クリーチャーをすべて破壊する。 |
すべての墓地にあるカードの合計が13枚以上であり、この呪文が自分のシールドゾーンにあれば、この呪文は「S・トリガー」を得る。 |
各ターンの終わりにトリガーし、バトルゾーンと墓地に合計6枚の魔導具があればそれらを下にして手札か墓地からコスト踏み倒しで召喚出来る能力。
無月の門と違い、こちらは各ターンの終わりにトリガーする。必要な魔導具の数も4枚から6枚に増えたが、バトルゾーンと墓地から2枚ずつの縛りが無くなりどちらか一方から6枚選ぶ事も出来る。
ターンの終わりに使えるため、S・トリガーなどで除去されてしまってもそのターンの内に出し直せるので粘り強い。
この性質から、本体と魔導具6枚を全て墓地だけで揃えても発動させる事が可能。手札やバトルゾーンに特定のカードが必要なく、極端な話墓地肥やしさえしていれば発動できる柔軟な能力である。
Q.「無月の門・絶」を使った時、《ハク★ヨン》を墓地からバトルゾーンに出すことはできますか?
A.はい。「無月の門・絶」は「無月の門」を含んでいるので、このクリーチャーの能力で参照することが可能です。
引用元(2019.7.2)
Q.《卍月 ガ・リュザーク 卍》の「無月の門・絶」は「無月の門」とは違うのですか?
A.はい、通常の「無月の門」とタイミングが異なり、自分の魔導具をバトルゾーンに出した時ではなく、各ターンの終わりにバトルゾーンまたは墓地に魔導具が合計6つあれば自動的に発動します。また、バトルゾーンと墓地から選ぶ魔導具の数にいくつずつという指定がないので、例えば墓地から6枚選んで使うことが可能です。
引用元(2019.7.2)
Q.自分のターンの終わりに「無月の門・絶」を使って《卍月 ガ・リュザーク 卍》をバトルゾーンに出しました。相手に《デスマッチ・ビートル》があり、バトルをして負けたのですが、もう一度「無月の門・絶」を使うことはできますか?
A.いいえ、「各ターンの終わりに」という効果はターンの終わりに移った時に一度だけ発動します。
引用元(2019.7.2)
Q.《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》の「無月の門・絶」の能力は、バトルゾーンまたは墓地にある「魔導具」の枚数が足りない状況で誘発型能力の宣言をすることによって召喚をしたことになりますか?
A.いいえ、その状況では誘発型能力の宣言は可能ですが、召喚したことになりません。
(総合ルール 603.2e) 引用元(2020.11.13)
Q.相手の「キリフダReVo」状態の《スパダチ ケントナークR》がバトルゾーンにいる状況で、相手のターンの終わりに自分は《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》の「無月の門・絶」能力を宣言しました。この《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》はバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、マナゾーンに置かれます。「ターンの終わりに」の能力を解決した後に「ターンの間」が消滅します。召喚した《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》と構成される魔導具カードは、全てマナゾーンに置かれます。
(総合ルール 511.) 引用元(2020.12.15)
Q.自分の手札に《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》があり、バトルゾーンに自分の《堕魔 ドゥリンリ》がいます。
自分のターンの終わりに、《堕魔 ドゥリンリ》の「ターンの終わりに」の能力を解決した後で、《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》の「無月の門・絶」の使用を宣言できますか?
A.いいえ、できません。ターンの終わりに、ターン・プレイヤーが使用宣言が必要な能力を使いたい場合、能力を解決しはじめる前にその使用宣言をしなければいけません。
この場合、《堕魔 ドゥリンリ》や他の「ターンの終わりに」トリガーした能力を解決する前に「無月の門・絶」の使用を宣言する必要があります。
引用元(2021.6.24)
Q.墓地にカードが1枚も無い状況でも、ターンの終わりに《「無月」の頂 $スザーク$》の「無月の門・絶」の使用宣言はできますか?
類似例:《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》
A.はい、できます。例えば自分のターンの終わりに「無月の門・絶」の使用宣言だけしておき、《堕∞魔 ヴォゲンム》や《堕魔 ドゥリンリ》のような墓地にカードを増やせる「ターンの終わりに」の能力を先に解決することができます。
(総合ルール 511.1) 引用元(2023.4.10)
Q.自分の《「無月」の頂 $スザーク$》がバトルゾーンにいる状況です。
自分のターンの終わりに、相手は「無月の門・絶」を使って《「無月」の頂 $スザーク$》を召喚し、その「召喚によって出た時」の能力で自分の《「無月」の頂 $スザーク$》を破壊しました。
その後、自分も「無月の門・絶」を使って、破壊された自分の《「無月」の頂 $スザーク$》を墓地から召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。
ターン・プレイヤーの効果をすべて処理した後で、非ターン・プレイヤー側が、使用宣言が必要な能力の使用宣言を行います。
質問の状況では相手が非ターン・プレイヤーなので、相手が「無月の門・絶」を使ってから自分が使うことはできません。
(総合ルール 511.) 引用元(2023.11.17)
Q.自分の《「無月」の頂 $スザーク$》がバトルゾーンにいる状況です。
相手のターンの終わりに、相手は「無月の門・絶」を使って《「無月」の頂 $スザーク$》を召喚し、その「召喚によって出た時」の能力で自分の《「無月」の頂 $スザーク$》を破壊しました。
その後、自分も「無月の門・絶」を使って、破壊された自分の《「無月」の頂 $スザーク$》を墓地から召喚できますか?
A.はい、召喚できます。
ターン・プレイヤーの効果をすべて処理した後で、非ターン・プレイヤー側が、使用宣言が必要な能力の使用宣言を行います。
あなたが使用宣言を行うタイミングで《「無月」の頂 $スザーク$》が墓地にあるので、問題なく「無月の門・絶」の宣言を行い、使うことができます。
(総合ルール 511.) 引用元(2023.11.17)