《スパダチ ケントナークR(レヴォ)

スパダチ ケントナークR VR 火/自然文明 (5)
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 6000
<キリフダッシュ>[火/自然(10)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(10)]支払って召喚してもよい)
スピードアタッカー
マッハファイター
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚をマナゾーンにタップして置き、その後、自分のマナゾーンから3枚を好きな順序で山札の下に置く。
<キリフダReVo>このクリーチャーが「キリフダッシュ」能力によってバトルゾーンに出たターンの間、相手がクリーチャーをバトルゾーンに出す時、相手はかわりにそれをマナゾーンに置く。

DMRP-16で登場した/自然ジョーカーズ/チーム切札

目玉能力のキリフダReVoは、キリフダッシュバトルゾーンに出たターン中、相手のクリーチャー着地置換効果マナ送りにできる。S・トリガー獣などクリーチャーによるカウンターは全て封殺できるため、1ショットキルを仕掛ける時に有用。

キリフダッシュコストが10と重く、そのまま支払うのは現実的ではない。そのため、基本的には《勝熱百覇 モモキングReVo》能力キリフダッシュ2を付与して出す事になる。また、《モモモスモモモ・ダッシュ》と併用すれば合計コスト7まで軽減できるため、《勝熱百覇 モモキングReVo》無しでもキリフダReVoを使うことはできる。

キリフダReVoを使わない場合のスペックも、スピードアタッカーマッハファイターに、cipで3枚のマナ交換能力とコスト相応。マッハファイターで相手クリーチャー除去しつつ、マナを入れ替えて《勝熱百覇 モモキングReVo》マナ回収の準備ができる。

アニメにおいて

アニメ『キング』で登場。声優は引き続き菅原雅芳氏。

大長老の試練によって強化された《モモダチ ケントナーク》の姿で、「相手の反撃を封じる試練」を受け、S・トリガーを封殺する能力を得た。

デュエマシーンの初登場は切札 ジョーが第31話から第32話でのコウキ戦で2枚使用。
1枚目は普通に召喚され、即座に攻撃しようとしたが、コウキのオシオキムーンを警戒して攻撃を取りやめた。
2枚目は《勝熱百覇 モモキングReVo》能力で得たキリフダッシュを使って召喚され、キリフダReVoを発動し、S・トリガー召喚された《兵器として産み落とされたカタチ》マナ送りにした。

それ以降も何度か使用している。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

  • 6つ目の能力について

Q.相手の「キリフダReVo」状態の《スパダチ ケントナークR》がいます。相手がシールドを2つブレイクした時、自分は「S・トリガー」能力で《デーモン・ハンド》《終末の時計 ザ・クロック》の使用を宣言しました。先に《デーモン・ハンド》を唱えて《スパダチ ケントナークR》を破壊してから《終末の時計 ザ・クロック》を召喚し、バトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。《スパダチ ケントナークR》の「キリフダReVo」能力は、常在型能力です。先に《デーモン・ハンド》から唱えて《スパダチ ケントナークR》を破壊してから《終末の時計 ザ・クロック》をバトルゾーンに出すことができます。

+  (総合ルール 608.3b)

引用元(2020.12.15)

Q.相手の「キリフダReVo」状態の《スパダチ ケントナークR》がバトルゾーンにいる状況で、相手のターンの終わりに自分は《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》の「無月の門・絶」能力を宣言しました。この《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》はバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、マナゾーンに置かれます。「ターンの終わりに」の能力を解決した後に「ターンの間」が消滅します。召喚した《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》と構成される魔導具カードは、全てマナゾーンに置かれます。

+  (総合ルール 511)

引用元(2020.12.15)