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堕魔 ドゥリンリ UC 闇文明 (2) |
クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 2000 |
自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。 |
自分のターンの終わりに墓地肥やしを行える能力を持つ。
墓地肥やしできる枚数は1枚と少なく、行うタイミングもターンの終わりなので即座に利用する事は難しいが、このクリーチャーを複数並べることで安定した墓地肥やしが行える。
1コスト上に3枚落とせる《堕魔 グリギャン》、2コスト上に4枚落とせる《堕魔 ヴォガイガ》がいるが、早期に出せれば活躍出来るだろう。魔導具の2コスト帯は層が厚いものの相手への妨害がメインのため役割は異なる。無月の門を早める事に特化させたいのであれば採用したい。
《卍 デ・スザーク 卍》で相手を制圧して何度も安全にターンエンドを迎える展開がこのカードにとっては理想である。
殿堂レギュレーション下での対戦ではやはり1ターンに1枚ずつ墓地肥やしを行うのは遅いが、《堕魔 グリギャン》、《堕魔 ヴォガイガ》に次ぐ9枚目以降の墓地肥やし手段として採用するという手がある。新章デュエル・マスターズと双極篇の2ブロック構築であれば速度的にこのカードを4枚積んでも問題ない。
超天篇に入った頃になると継続的な墓地肥やしが墓地利用メタへの返しになり得ること、生かしておけばおくだけアドバンテージを稼げていわゆる「上ブレ」が期待できるため、【デ・スザーク】における初手級のクリーチャーとなった。