《アアルカイトの電影(スクショ)

アアルカイトの電影 UC 水文明 (3)
タマシード:トリックス/ディスタス
このタマシードが出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。
ササゲール3(自分のディスペクター・クリーチャーの召喚コストを3少なくしてもよい。そうしたら、このエレメントを破壊する。ただしコストは0以下にならない)
このタマシードが破壊された時、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体は呪文によって相手に選ばれない。

DM26-RP3で登場したトリックス/ディスタスタマシード

ササゲール3を持ち、cip山札の上4枚からカードを1枚回収する。pigで味方クリーチャー1体に、次の自分のターンのはじめまで呪文選ばれない効果を付与する。

場持ちの良いタマシードサーチササゲールが付加された、非常に中継ぎ性能の高い1枚。

サーチ性能はちょうど《サブマリン・プロジェクト》と同等。
回収対象にはカードタイプなど一切の縛りが無いため、次のアクションとしてディスペクターを回収するもよし、適当なメタ除去札やサブプランを用意するもよし、自身の2枚目を連鎖して山札を掘り続けるもよしと、柔軟性が高い。

増えたリソースからササゲール3に繋げるなら、3→7のマナカーブが実現し4ターン目には7コスト級のディスペクター召喚することが可能になる。

マナ加速の類を使用せずとも《龍風混成 ザーディクリカ》《神化混成 ボルナティックス》といった大型ディスペクターにアクセスできるのは大きな魅力。
早期のディスペクター着地自体は他のササゲールカードにも可能な芸当だが、やはりタマシードであるこのカードが持つことの意味が大きい。適当な火力に焼かれたり《轟腕のR ダグラジャパニカン》踏み台にされたりせず、それでいて手札を減らさず使えることから実行の裏目が少ないためである。
また、ササゲールの値と自身のコストが一致することから、自身を連鎖すると文明の支払いが滞らない限り出力先をリセマラすることができる。これも一部を除き従来のディスタスには叶わなかった動きで、再現性を高めることに貢献している。

pigアンタッチャブル付与も地味ながら強力。
デフォルトで耐性持ちであるディスペクターにフィルターを重ね掛けすれば鬼に金棒、生半可な除去では触れることすらできない状態にして継戦能力を底上げすることができる。
《零獄接続王 ロマノグリラ0世》《邪光魔縛 ネロマノフ=ルドルフI世》の場残り率を高めて能力発動の糧にするとか、《神化混成 ボルナティックス》《勝敵逆夢王 モウジャキンガ》などのアタッカーのワンショット成功率を引き上げたりといった戦略が考えられるか。

その他

  • DM26-RP3からササゲールテキストが変更され、破壊対象が拡張される。これにより、タマシードである本例も正常に捧げられるようになった。
    旧テキストは以下に示す通り。
    ササゲールN(ディスペクターを召喚する時、コストをN少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にならない)
    前例こそ無いが、万が一クリーチャーではないカードがササゲールを得た場合の挙動が不明瞭だったため、今回のテキスト変更をもって包括的に整備されたのだろう(そのままのテキストでは破壊するクリーチャーがおらず、《アアルカイトの電影》を消耗せず捧げ続けられるという元凶すら身震いしかねない挙動になることを意味するため、テキスト変更をナーフと捉えられないこともないが)。
  • イラストでは心絵よろしくスケッチブックにアアルカイトが描かれている。
    タマシードに込められたクリーチャーの魂やスケッチブックに描かれた思い出の絵が、正史のスター進化などとは真逆の形で利用され踏み躙られていく様子は、まさしくディスペクトと言えるものだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


[1] 確認できる限り当該シリーズでシンカライズを持たないタマシードは、《バライフの地版》1枚のみ