《紅神龍ガルドス》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《紅神龍(こうしんりゅう)ガルドス》

DMC-20で登場した小型ボルケーノ・ドラゴン。
《エグゼズ・ワイバーン》の同型再販である。

相手プレイヤーを攻撃できないため、主にウィニーへの殴り返しとして使われる。《死神術士デスマーチ》《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》などの特殊進化クリーチャーと相打ちにできるのはなかなか頼りになる。

また、同じ能力を持つ《エグゼズ・ワイバーン》とは違い、こちらはドラゴンであることで各種ファイアー・バードの恩恵を受けられる。

• 《チッタ・ペロル》でアンタップキラー化
• 《リップ・ウォッピー》でcipドロー
• 《ルナー・クロロ》でスレイヤー化。アタックトリガーでサルベージも可能
• 《ルナー・クロロ》《チッタ・ペロル》がバトルゾーンにあり、手札にこのカードが2枚あれば、毎ターン除去を行うループができる。

相手プレイヤーに攻撃できないため、終盤では腐る事が多いのが欠点。相性のいいカードは多いので上手く活用したい。後に登場した《シン・ガイギンガ》に革命チェンジができるスピードアタッカードラゴンとしては最軽量である。今は、《“龍装”チュリス》がライバルにいるが、3ターン目に召喚しても《制御の翼 オリオティス》のようなメタに引っかからない点は評価に値する。

• 《コッコ・ルピア》と併用する場合、いかなる場合でもコストは2より下がらなくなることに注意。コストを1まで下げたい場合は《コッコ・ルピア》を使わず、別の手段を用いなければならない。

• 《爆竜勝利 バトライオウ》の登場で評価が上がった。《チッタ・ペロル》と組み合わせてアンタップキラーにすれば最速3ターン目に《爆竜勝利 バトライオウ》が飛んでくる。

• 《インフィニティ・ドラゴン》がいると、置換効果が外れるまで毎ターン山札が削れていくことになる。

• 長い間《黒神龍ゼキラ》と並んで最軽量ドラゴンの座を占めていたが、DMR-01から《緑神龍ドラピ》に抜かれてしまった。火文明のドラゴンというくくりならば最軽量である。
  • 後にコスト2の火文明のドラゴンである《ボル武者の炎霊》が登場。

• DMC-20のフレーバーテキストは、《黒神龍ゼキラ》と対になっている。ターンエンド時に手札に戻り自分が返しのターンの殴り返しで討ち取られることを防ぐこのクリーチャーらしいフレーバーである。

• 漫画「FE」では切札 勝利が3年前のL (ラブ)戦とO (オアシス)戦で使用。共に《チッタ・ペロル》と併用され、L戦では《アクア・ガード》らしきクリーチャーを破壊し、O戦では《無限掌》とのコンボでクリーチャーを一掃した。番外編では切札 勝舞も進化元として使用している。

相互互換

フレーバーテキスト

• DMC-20
  犠牲を強いる勝利ほど虚しいものはない。
• DMC-36
  竜と呼ぶにはあまりにも俊敏で、竜と呼ぶにはあまりにも狡猾だった。
• DMC-49
  その竜、俊敏にして狡猾なり。
• プロモ（P26/Y4）
  希望は砕けない。それが火文明の掟だ。

収録セット

• illus.Ittoku
  • DMC-20 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）勝舞エディション」
  • DMC-36 「ヘヴン・オブ・ドラゴン」
  • DMC-49 「フォース・オブ・ドラゴン」
  • プロモーション・カード（P26/Y4）（アルトアート）

参考

• ボルケーノ・ドラゴン
• スピードアタッカー
• 攻撃できない
• ターン終了ステップ
• バウンス