《クルセイド・チャージャー》
DMPP-09で登場した闇/火のチャージャー呪文。 任意のディスカードを行うことができ、そうした場合はゴッドをランダムでサーチできる。 任意の手札をランダムなゴッドに変換するといった効果だが、手札に来てしまった墓地に置きたいカード、例えば《黒神龍グールジェネレイド》や《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》(《インフェルノ・ゲート》前提)などをディスカードできるのは便利。 特に相性がいいのは文明も一致する《竜極神》だろう。《竜極神ゲキ》でリアニメイトしたいクリーチャーを墓地に置きながらこのカードでサーチすることができる。 またディスカードは任意であるため、最悪使用可能なマナは増えずともマナブースト目的で空撃ちすることも可能。 《竜極神》のDP殿堂の影響で、確定《竜極神》サーチにしたデッキだと、盾落ちしていたら手札を捨てても《竜極神》が来ないリスクが生まれた。その場合は手札コストのあるマナ加速呪文となりハンドを本来より余分に失ってしまう。 DMPP-15で実装された《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》はゴッド・カードではないが、種族にゴッドを持っているためサーチできる。ディスカードによる墓地肥やしとキーカード回収、マナブーストが1枚でできるため、All Divisionの【M・R・C・ロマノフ】では採用候補に挙がる。 ただしDMPP-19までに登場したゴッドはすべて多色なので、色事故回避に使えないのが長い間の悩みだった。 DMPP-21では、有色かつ単色ゴッドの《無法神類 G・イズモ》が登場した。ただし、《G・イズモ》そのものは大量にゴッドを積むことで自身が軽くなるため、種類を絞りたい《クルセイド・チャージャー》とは相性は微妙。また、この時期からゴッド呪文も登場し、非クリーチャーを狙って手札に加えることも可能になった。
関連カードフレーバーテキスト収録セットデュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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