《チアサンライト コハク》
チアサンライト コハク UC 自然文明 (4) |
クリーチャー:ジャイアント・スノーフェアリー 6000 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のジャイアントを1つマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、ジャイアント・メクレイド8する。(ジャイアント・メクレイド8:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト8以下のジャイアントを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く) |
DM23-RP1で登場した自然のジャイアント・スノーフェアリー。
アタックトリガーで自分のジャイアントをマナ送りするとジャイアント・メクレイド8できる。
類似能力の《チアスカーレット アカネ》よりコストが軽い点がメリット、マッハファイターを持たないためバトルゾーンに干渉できない点、また、相手のタップしているクリーチャーがいない時はプレイヤーを攻撃してシールドブレイクせざるを得ない点がデメリットになる。
W・ブレイカーを持っており効率的にシールドを割れるが、それだけ相手に大量の手札を与えてしまうということでもあるのでこの点は一長一短。
ビートダウンにはあちらより適性があるが、大型ジャイアントを多数採用しながら質の高いビートダウンが可能なデッキというのは構築難易度が高い。また、軽量ジャイアントで攻撃→このクリーチャーで攻撃→攻撃済みのジャイアントをマナ送りしてメクレイドという動きを狙うことになるが、ジャイアントにはスピードアタッカーがほとんど存在しないため、そのターン中にダイレクトアタックまで漕ぎ着けるのがそもそも難しい。さらに自身も召喚酔いするので、速度の点ではどうしても過去のカードに見劣りする。
進化速攻の方が相性は良いだろう。《大神秘イダ》は有力な踏み倒し候補になる。
情報解禁時点ではデッキビルディングするためのパーツ不足感が否めないが、強力な効果であることは間違いない。
その他
- 初出はデュエマいやほいゲーム。
- チアイエロー コージー……色の名前が入るというジャイアント・スノーフェアリーの命名ルールを満たした名前。コージー(英:cozy)は「居心地のよい」という意味の形容詞。
- チアアンバー カナリア……アンバー(英:amber)は「琥珀」「琥珀色」といった意味。直前に情報解禁されたカードが《チアコバルト アサギ》だったため、石繋がりの名前でもある。「カナリア」はサッカーブラジル代表のイメージカラーである「カナリアンイエロー」からか。
- チアサンライト コハク……正解。「サンライト」は明度の高い橙色であるサンライトイエローからか。
- チアブロンド ムギワラ……ブロンド(英:blond/blonde)とは金髪のこと。転じて優しい色合いの黄色のことでもある。「ムギワラ」は一応植物であるためスノーフェアリーの命名ルールを満たしていそうだが、穀草類は前例がないので一概に言えない。
- 正解発表後に川崎大輔氏がツイートしたところによると、選択肢の1と2はそれぞれ「柑子色(こうじいろ)」「カナリア色」が元ネタだったようだ。
色の名前がそのままカード名になったジャイアント・スノーフェアリー
- DM23-RP1
素人の剛流振パワーを1剛流振とするなら、首領は1億剛流振!剛流振ひと筋幾星霜!アビスに立ち向かうために磨かれた回転の力、見せつけちゃってくださ〜い!! ― チアサンライト コハク
- プロモ(P5/Y22)
おいでませ、切り札! ― チアサンライト コハク
収録セット
参考