《ビシャモンス <ハンニバル.Star(スター)

ビシャモンス <ハンニバル.Star> SR 闇文明 (3)
スター進化クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/レクスターズ 15000
スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
T・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃の終わりに、カードを2枚、自分の墓地から山札の下に置いてもよい。そうしなければ、このクリーチャーを破壊する。

DMRP-18で登場したマフィ・ギャング/デーモン・コマンド/レクスターズスター進化クリーチャー

進化クリーチャーとはいえ、3コストパワー15000のT・ブレイカーという破格のスペックを持つ。
ただし、攻撃終了ステップカード2枚の山札回復をしなければ自壊(退化)する。

序盤から速攻を行う場合、自壊を免れるには墓地肥やしという手間がほぼ必須になってくる。
幸いにも《戦略のD・H アツト》《凶鬼23号 グザリ》《無限皇帝の顕現》を筆頭に速攻墓地肥やしを両立できるカードは多いので条件のクリアは容易い。
仮に墓地が肥えてなくてもトドメを刺しきれる状況なら、デメリットは無いも同然である。

自壊することを活かして、シンカパワーの再利用に繋げるのも手。その様な場合は次のターンに《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》リアニメイトするのもいい。
また軽量のコマンドでもあるため、《SSS級天災 デッドダムド》《S級不死 デッドゾーン》侵略元にもなる。

コストが低いことから踏み倒し手段に恵まれているのも強み。《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》や、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》といった同一ターン内でこのカードを含む複数体を踏み倒せるカードと併用することで、手軽に3打点増やしてのワンショットキルが可能になる。
攻撃時に制限が無いT・ブレイカーで、かつ前述の《<ナーガ.Star>》、《<鬼羅.Star>》といった踏み倒し持ちと進化元を共有できるため、レクスターズ主体のデッキにおいても活躍が見込める。

コンボを考えずとも黒入りの速攻デッキでは2ターン目までにクリーチャーを含めて1コストクリーチャー3体を並べ、2ターン目に1ブレイクすれば、3ターン目にこれを出すことで3ターンキルが狙える。

  • 「攻撃の終わり」の時点で《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》ではなくなっていたら、山札回復自壊は発動しない。《特攻の忠剣ハチ公》とは逆に、侵略で能力をキャンセルしつつ気兼ねなく攻撃できる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考