《ヤット・パウル》
DMPP-05で登場した闇のファイアー・バード。 TCG版の《福腹人形コダマンマ》とは相互互換。 本家の《福腹人形コダマンマ》よろしく闇系の【速攻】の初動手札補充にうってつけであり、盾落ちのケアにもなる。 環境において単体性能は《福腹人形コダマンマ》で知られている通り申し分ないが、DMPP-05環境では【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)が多く存在しているので、「2ターン目に手札補充しながら出るアタッカー」という運用に逆風が吹いている。 DMPP-05で登場した進化Vの進化元として見ると、1000火力や1000パワー低下で倒されないクリーチャーである。 DMPP-08期に成立した【黒緑速攻】では、貴重な2コストで手札補充できるクリーチャーであり、コンセプト上シールドが減ることがほとんどデメリットにならないことから、積極的に採用される。 TCG版
DMEX-17で逆輸入された。 主に【青黒闇王ゼーロ】や【青黒ゲンムエンペラー】で、《福腹人形コダマンマ》《堕魔 ドゥンブレ》の墳墓避けに使われる。DM22-RP1以降の構築なら《スプーン=ンプス》もライバルとなる。 DM24-EX1期に【白黒赤ファイアー・バード】が成立すると、種族を活かすという明確な差別化点が生まれた。 また、【暗黒王デス・フェニックス】でも進化元として《スプーン=ンプス》らに真似できない利用価値がある。古いデッキだが、《レディゴ・カリゾミダーマ》型はチャンピオンシップでも戦える実力があることが示されている。 相互互換
フレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ プレイスデュエル・マスターズ
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