《ワ・タンポーポ・タンク》
マッハファイターによりバトルゾーンに出たターン、召喚酔いの影響を受けずクリーチャー限定だがタップ・アンタップを問わず攻撃でき、破壊置換効果によりマナブーストを行うことができるクリーチャー。 特にアンタッチャブルを持つコスト踏み倒しメタである《異端流し オニカマス》のメタとして注目された。《異端流し オニカマス》を処理しつつ、相打ちになった自身がマナゾーンに置かれることで無駄の無い形で中盤以降に備えることができる。《オニカマス》以外にも《ヤッタレマン》などの一番隊サイクルや《奇石 ミクセル》の対策にも使える。 後半は腐るカードパワーなので、【カイザー「刃鬼」】などのコスト踏み倒しを伴うグッドスタッフ系統のビッグマナでは4枚積みできるようなカードとは言えない。構築の段階で枚数をうまく調整すればグッドスタッフ系統でも活躍できるだろう。 環境において発売当初は汎用性の高いクリーチャーと考えられていたが、実際に登場すると同じパワー2000のクリーチャー以外には腐りがちになることが判明。 【赤青ドギラゴン剣】でも能動的な2ターン目の動きとしては手札交換手段である《月光電人オボロカゲロウ》が優先なので、肝心の《異端流し オニカマス》を採用したデッキにも環境的にはそれほど刺さっていなかった。 このようにそこまで汎用性は高くないとの評価だが、【霊峰ドギラゴン剣】のように5コスト域に繋げることが重要だったり、【緑単ベアフガン】の様に《異端流し オニカマス》の存在が死活問題になるデッキでは好んで使われている。【成長ミラダンテ】でもメタカードとしては必須レベルであり、それが「デュエル・マスターズグランプリ-6th」で勢いを見せると多少は評価が持ち直した。 後発のマッハファイターと比べると黎明期と呼べるスペックで、後には3コスト自然単色括りでも遥かに汎用性の高い《かぼちゃうちゃうちゃう》、名目上だが上位互換となる《イルミツリー #夜景がやけに綺麗 #草 #草超えてツリー》が登場している。 他のカード・デッキとの相性アニメでの活躍
その他
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