凶鬼(きょうき)31(ごう) ボーズー》

凶鬼31号 ボーズー R 闇文明 (3)
クリーチャー:マフィ・ギャング/レクスターズ 3000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
自分のターン中、進化クリーチャーを1体、自分の墓地から召喚してもよい。

DMRP-17で登場したマフィ・ギャング/レクスターズ

G・ストライクを持ち、自分のターン中、一度だけ進化クリーチャー墓地召喚できる能力を持つ。

進化クリーチャー限定ながら、墓地召喚を3コストで可能とするのは強力である。しかし、通常の進化クリーチャーの場合進化元が必要なのが難点。例えば、破壊された進化クリーチャーを次のターンに使い回そうとしても、進化元は再度別で用意しなければならない。

この欠点は、比較的場持ちのいいタマシード進化元にする、またスター進化クリーチャーと組み合わせる事である程度カバーが可能。《モロハ夜叉 <オルゼキ.鬼>》など自壊できるスター進化クリーチャーとも相性は良い。

それ以外の使い方としては、大量に墓地肥やしをする事でコスト軽減できる《超神星DOOM・ドラゲリオン》《大影罪 ハデ・スザーク》が、その過程で墓地に落ちてもそのまま召喚できるようになるため相性が良い。特に後者はこのクリーチャー自身マフィ・ギャングでコスト軽減に貢献できるため是非とも組み合わせたいところ。

この手のクリーチャーの共通の弱点として、直接的にはアドバンテージを稼げないため素直に召喚すると隙を晒してしまう。《シラズ死鬼の封》リアニメイトするなどして、効率よく展開までの道筋を整えてやりたい。

  • シールド戦では使えそうで使いづらい部類。というのも、進化クリーチャーはそもそもそれほど簡単に破壊されて墓地に落ちることがないためである。
  • モチーフは魚釣りのおもちゃ。名前は、釣果が0の事を坊主と呼ぶところから来ていると思われる。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-17
    夢幻の無」の中で瞑想していたゲンムエンペラーも、モモキングたちと時を同じくして世界の記憶に触れた。そこにいたのは胸に巨大な瞳の付いた悪魔龍。「我が名はデス・ザ・ロスト。貴様に選択を迫ろう。我が力を得る代わりに貴様の一番大事なモノを差し出すがよい。さぁ、選べ」

収録セット

参考