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双撃目 アロサウロ C 自然文明 (5) |
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 6000 |
W・ブレイカー |
DMR-17で登場したジュラシック・コマンド・ドラゴン。
中型準バニラW・ブレイカー。《長鼻類 マンモスドン》の完全上位互換。
《長鼻類 マンモスドン》が5コストになったことで《緑神龍グレガリゴン》などと同等のスペックとなったが、所詮は準バニラのため活躍の機会は多くはないだろう。
というか、このクリーチャー自身も同じジュラシック・コマンド・ドラゴンである《寄生目 トノサマパラス》の完全下位互換である。
《寄生目 トノサマパラス》の破壊置換効果は強制だが、ジュラシック・コマンド・ドラゴンは墓地に行くよりマナゾーンに行くほうが有利なため、結局使われることはないだろう。
コスト5パワー6000の準バニラが5枚以上欲しい場合も《緑神龍カミナリズム》という上位互換がいる。
同弾で完全上位互換が出るという悲劇に遭った《長鼻類 マンモスドン》よりはかなりマシな性能だが、結局このクリーチャーも既に完全上位互換が存在する以上、デッキに採用するのか、という意味では五十歩百歩である。
DMR-21でまさかの完全下位互換の《黒鱗類 ヴィロプレトス》が登場。コマンドまたはコマンド・ドラゴンの恩恵を受けられるかどうかの差しかない。
ほぼフレーバーテキストとカードイラストを楽しむ為だけにあるカードといえる。