(とき)(たま) ミラク》

時の玉 ミラク C 光文明 (2)
クリーチャー:ジャスティス・オーブ/革命軍 1500
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
エスケープ

DMR-18で登場したジャスティス・オーブ/革命軍

エスケープを持った最軽量ブロッカー

自分のシールド1枚を手札に加えることで破壊を免れることができるため、場持ちの良さは折り紙つき。エスケープを使用するかどうかは任意のため、シールドを失いたくない場合はそのまま破壊されてもいいという点でも使い勝手が良い。

相手クリーチャーシールドを狙われた際は「そのまま攻撃を通す」、「エスケープを使用してシールドを1枚だけ失う」、「エスケープを使用せずシールドを1枚も割らせない」という選択肢の中から状況に応じて選べるのでシールド枚数の調整がしやすく、残りのシールド枚数によって追加効果を得る革命能力との相性は非常に良い。

相手クリーチャーは攻撃できるので、《時の革命 ミラダンテ》を出した際にシールドが1枚残ってしまって革命0が発動できないといった時も、自爆特攻していくことによって強引にシールドを減らすことも可能である。
また、場持ちの良さから《時の革命 ミラダンテ》等の進化元としても優秀である。

エスケープS・バックとの相性も良く、九極侵略に入れて《二極 シヴァイーヌ》あたりを踏み倒しても良いだろう。

弱点はパワー低下。パワー0以下になると何回エスケープを使っても結局は破壊されるからである。

また、パワーが1500しかないので、パワー1500以上のクリーチャーの攻撃を受け続けてエスケープで未練がましく場に残すと実質的に自分にS・トリガー封じが掛けられてしまうので、時には思い切って場から離すことも必要。

後に登場した《ナゾの光・リリアング》とはブロッカーの有無で差別化可能。

環境において

革命編環境では【レッドゾーン】のメタとして活躍。登場当初は評価が低かった《堅牢の翼 アリシオン》の有用性が徐々に認められてきた矢先に最軽量エスケープブロッカーが更新されたため、当然のように高く評価された。アニメ「VSR」第22話でルシファーが使用し、バサラによる《轟く侵略 レッドゾーン》による猛攻をフィールドアドバンテージの損傷ゼロ、かつシールドふたつの犠牲のみで防ぎきったことが使用法の実演となっており、評価の一助となっている。

革命ファイナル環境では《S級不死 デッドゾーン》の使用率が上がったこと、【緑単サソリス】【緑単ループ】がそもそも殴らず勝つデッキであることから、採用率が若干下がった。

DMRP-02期になると【赤青ブランド】【赤単ブランド】などの【速攻】が幅をきかせるようになったことから需要が再び上昇。

ところがDMEX-03でより汎用性の高い《ナゾの光・リリアング》が登場すると、あちらに立場を譲ることが多くなった。

デュエル・マスターズ プレイスでは

時の玉 ミラク C 光文明 (2)
クリーチャー:ジャスティス・オーブ/革命軍 1500
ブロッカー
相手プレイヤーを攻撃できない。
破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分のランダムなシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)

DMPP-26で実装。

エスケープが他のクリーチャーと同様に、再現版でテキスト化された。

《轟く侵略 レッドゾーン》では、このクリーチャーがあるならT・ブレイクより少ない打点に減少させることができるのは変わらないが、そちらの最大パワーを焼く火力cipでターン中1回目の破壊、チャンプブロックで2回目の破壊を食らってしまうとTCGとは異なりシールドが幾つあっても退場してしまう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考