機神装甲(きしんそうこう)ヴァルカイザー》

機神装甲ヴァルカイザー R 火文明 (5)
進化クリーチャー:ヒューマノイド 5000
進化−自分のヒューマノイド1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある、パワー4000以下の相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

DM-06で登場した進化ヒューマノイド
第4の機神装甲。cip《デコピン・クラッシュ》を放てる。

4000火力はそこそこ範囲が広く、《電脳聖者タージマル》《墓守の鐘ベルリン》のようなブロッカー破壊できる。

種族ビートダウンデッキで使ってやりたいが、【赤単ヴァルボーグ】に入れるには重い
《無頼勇騎ゴンタ》などを絡めたビーストフォークとのステロイドビートダウンなど、マナがある程度は出るデッキで使いたい。

このクリーチャーと同じく、自身のパワーより小さいクリーチャー破壊可能な《機神装甲ヴァルゲットIII》とは使い分けが肝心だろう。向こうはW・ブレイカーを持っているため、ビートダウン性能はあちらの方が高い。

また、DMR-06で強力な除去能力を持つ《涙の終撃オニナグリ》が登場し、かなり肩身が狭くなってしまった。一応こちらには《予言者マリエル》などを除去できるという利点もあるが、大抵は複数体一気に除去できるあちらの方が優先されてしまうだろう。

  • 余談だが、「機甲装神ヴァルカイザー」という名のゲームがある。
  • 「デュエル・マスターズ 全方位カードファイルMAX」で掲載された年表によると、背景ストーリーでは戦歴432年に各文明の抵抗で追い込まれてラムリア海域に集結したサバイバーに対して軍を結成して最後の戦いを挑み、《無垢の宝剣》《無謀鉄人チョイヤ》の活躍もあって勝利している。そのため、何気に背景ストーリーにおけるサバイバーの超獣世界への一度目の襲撃を退けるのに貢献した重要人物である。

フレーバーテキスト

  • DM-06DMPP-01
    我がマントの元に集まりし者どもよ、の馬鹿野郎をぶっつぶすぞ!
  • DMC-09
    の馬鹿野郎とヴァルカイザーはつぶやき、ガリアルの部隊に突撃した。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考