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次元院の研究員ピーカプ・ヤヌス C 火文明 (4) |
クリーチャー:マシン・イーター 2000 |
パワーアタッカー+2000 |
このクリーチャーが破壊された時、コスト5以下の水または火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
サイキック・クリーチャーを呼べるだけでなく、攻撃要員としても使えるようにデザインしたのだろうが、バトルに強くなってしまったため自爆特攻によるpigの誘発を狙いにくくなってしまっている。
出せるサイキック・クリーチャーの範囲が同じ《次元院のヤヌス・クロウラー》と比較すると、中途半端なパワーの高さが災いし本末転倒なスペックといえる。「殴り返しをためらわせる攻撃要員」といった使い勝手になってしまうため、他の文明の「次元院」に比べて使いにくさが感じられる。
逆に言えば、除去を躊躇わせる事で安心してどんどん殴って行けるという事。下手に除去すれば《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》や《ブーストグレンオー》など優秀なクリーチャーが飛んでくるので、相手にすれば非常に厄介。
《次元院のヤヌス・クロウラー》とは違い、《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》と組み合わせれば即アタッカーとして活躍できるので、次元院の中では格別にビートダウン向きのスペックと言える。
超次元呪文以外でサイキック・クリーチャーを出せる低コストカードという時点で貴重なため、水か火のサイキック・クリーチャーを使うデッキでは考慮に入れておきたい。
DM-38の次元院サイクル。
自然文明のみレア、それ以外はコモンである。