《
|
次元院のディメンジョン・ホーン R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ホーン・ビースト 5000 |
このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT-このクリーチャーを破壊する。その後、コストの合計が自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下になるよう、自然のサイキック・クリーチャーを2体まで、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
同エキスパンションの「次元院」サイクルの自然担当。
他の4体とは違い、pigではなくタップ能力になっており、出せるサイキック・クリーチャーは自然文明に限定されている。
タップ能力によって自爆し、コストの合計がマナゾーンにあるカードの枚数以下になるように、2体までサイキック・クリーチャーを呼べる。
例えば10マナあれば《華獣の覚醒者アリゲーター》1体のみを呼んだり、《時空の探検家ジョン》と《時空の鬼若コーシロウ》の2体を呼んだりと、合計10マナに収まるよう1体もしくは2体のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す事ができるのである。
現時点で出すことができる最も重いサイキック・クリーチャーは《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》で、21マナあれば覚醒した状態で場に出すことが可能(ただし、召喚酔いはする)。
このクリーチャーを出した時には普通6マナ以上ある。だがコスト6前後の自然のサイキック・クリーチャーを出したいだけなら《超次元フェアリー・ホール》でほぼ事足りる。
やはりこの能力は、後述する通り過剰なマナブーストと組み合わせてこそ光るといえる。
《恵みの大地ババン・バン・バン》などの膨大なマナを生むカードと連携すれば、コストの大きいほうを表向きにして出す事も夢ではない。
最大の弱点は言わずもがなタップ能力ゆえの起動の遅さ。同サイクルの他のクリーチャーの条件がすべてpigで実質的な除去耐性持ちなのに対し、こちらは除去耐性無しでタイムラグの存在するタップ能力のため、返しのターンで除去されてしまうと目も当てられない。何からの方法でスピードアタッカーを付加させてやりたい。
次元院のディメンジョン・ホーン R 自然文明 (5) |
クリーチャー:ホーン・ビースト 5000 |
タップスキル:このクリーチャーを破壊する。その後、自分の超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを2枚まで、コストの合計が最大マナ以下になるように選び、バトルゾーンに出す。 |
DMPP-14で登場。
コストが5になり、呼び出すサイキック・クリーチャーの文明指定がなくなった。
入手することで《時空の鬼若コーシロウ》が付いてくる。
基本的に、コスト7程度のクリーチャーを出すのは超次元呪文で事足りる。
一応、メインステップにP'S覚醒リンクの素材を出しつつ攻撃ステップのタップスキルでP'S覚醒リンクを誘発させるクリーチャーを出すという手順で、最大マナが7マナ付近にも独特な動きができるが、《ドンドン吸い込むナウ》などの妨害を考えると現実的ではない。
運用時は、ほとんどが《恵みの大地ババン・バン・バン》でマナゾーンの枚数を稼ぎ、《永遠のリュウセイ・カイザー》などで《次元院のディメンジョン・ホーン》の召喚酔いを消しつつ《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》か《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》を直接出すというコンボで用いられる。
TCG版と異なり出すサイキックの文明縛りがなくなったため、《乱打の覚醒者ジャパニカ》にこだわる必要性はなくなったが、その組み合わせも自分のターン終了時の踏み倒しをすぐ使えるので相性は悪くない。
DM-38の次元院サイクル。
自然文明のみレア、それ以外はコモンである。