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時空の喧嘩屋キル UC 火文明 (2) |
サイキック・クリーチャー:ヒューマノイド 1000 |
相手のターン中、相手の呪文またはバトルゾーンにある相手のクリーチャーの能力によって、自分のサイキック・クリーチャーが手札に戻される時、そのクリーチャーは手札に戻されるかわりにバトルゾーンにとどまる。 |
覚醒−自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分のパワー6000以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《巨人の覚醒者セツダン》 |
全制覇挑戦パック Vol.2で先行登場し、DM-37に収録されたサイキックヒューマノイド。
覚醒すると《巨人の覚醒者セツダン》となる。
相手ターン中のみだが、自分のサイキック・クリーチャーは相手の呪文とクリーチャーによるバウンスに耐性を得る。
サイキック・クリーチャーはバウンスで簡単に除去されてしまうのが欠点だが、これを出しておくだけでその隙を簡単にカバーできる。《ドンドン吸い込むナウ》《スパイラル・ゲート》《アクア・サーファー》などは採用率が高いため、それらに対するメタカードとなるだろう。
覚醒条件もそれなりに緩く、前のターンでパワー6000以上のクリーチャーを出しておけば次のターンにはパワー5000のW・ブレイカーが2体並ぶことになる。《勝利のリュウセイ・カイザー》や《ヴォルグ・サンダー》などの手軽に出せるサイキック・クリーチャーでもいいので、条件を満たすことは容易。
サイキック・コストが「2」である点もこのカードの利点。
《超次元ボルシャック・ホール》などの「コストの合計が5以下になるように選び〜」という超次元呪文ならば一気に2体バトルゾーンに出すことができる。
《超次元ガイアール・ホール》ならばコスト6までのクリーチャーと併せて出すことができるため、パワー6000の《勝利のリュウセイ・カイザー》や《流星のフォーエバー・カイザー》とともに出すことで覚醒条件を満たせる上、そちらに対してもバウンス耐性を付加することになるため、非常に効果的。
強いて言えば、パワーが1000と低いのが弱点。《ローズ・キャッスル》や《ゼンメツー・スクラッパー》などのパワー低下や火力に引っ掛かってしまうので注意。
また《希望の親衛隊ファンク》はこのクリーチャーはもとより、覚醒後の《巨人の覚醒者セツダン》でさえも生き残ることができなくなる天敵である。
ただし、それを差し引いても優秀なサイキック・クリーチャーであることには変わらない。バウンスの対策から手軽な打点の確保まで、器用な働きをこなしてくれるだろう。
時空の喧嘩屋キル PS 火文明 (2) |
サイキック・クリーチャー:ヒューマノイド 1000 |
相手のターン中、相手の呪文または相手のクリーチャーの能力によって、自分のサイキック・クリーチャーが手札に戻される時、かわりにバトルゾーンにとどまる。 |
覚醒 - 自分のターン開始時、自分のパワー6000以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーを《巨人の覚醒者セツダン》のほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《巨人の覚醒者セツダン》 |
DMPP-14で実装。《超次元キル・ホール》を入手・生成することで特典として付いてくる。
DM-37のアンコモン低コストサイキック・クリーチャーサイクル。闇には存在しない。