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爆獣装甲ヴァルアーサー R 火文明 (4) |
進化クリーチャー:ヒューマノイド/ナイト 6000+ |
進化-自分のナイト・クリーチャー1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
自分が呪文を唱えた時、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーは+6000され、「T・ブレイカー」を得る。 |
呪文を唱える事で6000のパンプアップとT・ブレイカーを得る。
火文明入り【ナイト】のフィニッシャーとして他に《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》や《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》、《超次元ボルシャック・ホール》からのサイキック・クリーチャーが存在するが、《爆獣装甲ヴァルアーサー》は4コストという軽さと進化速攻による奇襲性が光る。
召喚した直後に《エナジー・ライト》や《魔弾ソウル・キャッチャー》などの適当な軽い呪文を唱えることで、パワー12000T・ブレイカーとなって切り込むことが出来る。
事前に《爆獣装甲ヴァルアーサー》を立てた場合も、《デーモン・ハンド》や《魔弾ストリーム・サークル》などの除去呪文と一緒にT・ブレイカーとなってシールドを割りに行くことが出来る。
重コントロールである【ナイト】でも容易に大型打点が飛ばすことが出来、ビートダウン性能が大きく向上する。
《魔弾ソウル・キャッチャー》で《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》と共にサルベージすれば6コストで盤面復帰でき、進化速攻で攻め立て続けることが出来る。
能力が発動できないと6000W・ブレイカーだが、それを踏まえても召喚酔いしない打点の有無によるビートダウン性能の差は大きい。
中盤にビートダウンしてきた進化クリーチャーや中型スピードアタッカーへの殴り返しとしても機能する。
ただ【ナイト】は基本的にはコントロールデッキであるため、無暗にビートダウンするプレイングは好ましくない。
《魔弾バレット・バイス》や《魔弾オープン・ブレイン》で徹底的にコントロールする段階では役割を持てず、攻勢に出るタイミングを的確に見極める必要がある。
その爆発力や奇襲性をコントロールデッキで活用するには、それなりの腕が求められるだろう。
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が安全な詰めを提供するフィニッシャーであるのに対し、《爆獣装甲ヴァルアーサー》は積極的に勝機を拾いに行くフィニッシャーであるといえる。
前のめりな性能だがコントロールでも採用できるポテンシャルがあり、器用な攻めの立ち回りが可能である。もろろん両方デッキに投入してもいい。
簡単な条件で低コストと爆発力を両立しており、なかなか侮れない性能をもったカードである。
爆獣装甲ヴァルアーサー R 火文明 (4) |
進化クリーチャー:ヒューマノイド/ナイト 6000+ |
進化-自分のナイト・クリーチャーまたはヒューマノイド |
W・ブレイカー |
自分が呪文を唱えた時、そのターン、このクリーチャーのパワーは+6000され、「パワード・ブレイカー」を得る。 |
DMPP-11で実装。進化元にヒューマノイドが追加された。また、得られるブレイク能力が、T・ブレイカーからパワード・ブレイカーに変更された。自分が呪文を唱えるたびに、トリガーしパワーが+6000されるため、W・ブレイカーに加え、唱えた回数だけシールドを追加でブレイクできると考えればよい。