自壊(じかい)のファミリア トリカブト》

自壊のファミリア トリカブト C 闇文明 (5)
クリーチャー:オラクル/デスパペット 5000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

DMR-11で登場したオラクル/デスパペット

《龍神ヘヴィ》下位互換調整版と言えるクリーチャー
単体では《龍神ヘヴィ》《黒神龍アバヨ・シャバヨ》の方が明らかに使いやすいため、種族の違い等での差別化は必須。

真っ先に思いつくのは、同エキスパンション《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》とのシナジーだろう。
墓地に落ちているこのクリーチャー墓地光臨リアニメイトし、即座に自壊させる事で、毎ターン擬似《死の宣告》を放つ事ができる。《メイプルシロップ》で殴り返しつつこのクリーチャーを使い回せば、瞬く間に敵陣を壊滅させられる。

普通にこのクリーチャーを召喚し、自壊させてから《メイプルシロップ》に繋げてもいいが、それだとコストが若干噛み合わないので、《ダンディ・ナスオ》等で事前に墓地に落としておくとなお良い。

比較対象として《骨面人形ホネタン》が挙げられる。そちらと比べると、パワー低下では対処できない大型クリーチャーやアンタッチャブル破壊できる点で勝る。

  • 名前の由来は薬用植物のトリカブト。猛毒である。

デュエル・マスターズ プレイスでは

自壊のファミリア トリカブト C 闇文明 (5)
クリーチャー:オラクル/デスパペット 5000
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、自分のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。

DMPP-21で実装。スーサイド除去効果の直前に、強制の1枚墓地肥やしが追加された。

単体では《黒神龍アバヨ・シャバヨ》に毛の生えた程度で大したことのないスペックに見えるが、《不死帝 ブルース》と組み合わせた場合には墓地肥やしで墓地リソースを拡大する役割と、《ブルース》で許可された墓地召喚で繰り返し使える選ばせ除去に化ける。

2ターン目《特攻人形ジェニー》、3ターン目《ボーンおどり・チャージャー》、4ターン目《自壊のファミリア トリカブト》と動くことで、自壊含め墓地にデスパペットまたはアウトレイジが合計3枚以上を高確率で達成できているため、6マナに軽くなった《ブルース》の着地が狙える。山札からの墓地肥やしで《ブルース》が落ちていれば手札消費なしで召喚できるのも噛み合っている。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考