《
|
神聖牙 UK パンク VIC 無色 (11) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクリオン 14000 |
このクリーチャーを召喚または「ドロン・ゴー」能力を使ってバトルゾーンに出した時、コスト7以下のオラクル、アウトレイジまたはデスパペットをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
T・ブレイカー |
ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
DMR-11で登場した無色のエグザイルアウトレイジMAX/オラクリオン。
神に対応したドロン・ゴーと他の神をバトルゾーンに出せないデメリット、召喚かドロン・ゴーでバトルゾーンに出た際にコスト7以下のオラクル、アウトレイジ、デスパペットすべてをリアニメイトする能力を持つ。
召喚とドロン・ゴーで出た時限定ではあるが、そのリアニメイト範囲は非常に広く、コストを支払うか《神豚槍 ブリティッシュROCK》からドロン・ゴーさせる手間を考えてもお釣りが来るほど。
進化クリーチャーやオーラ、タマシードなども呼び出せるので十分なお膳立てをしておけばそのまま勝利を掴めるだろう。
ただ、逆を言えば墓地肥やし等の準備をしっかりとしていなければ劇的な活躍は望めないということである。
この問題があるため、オラクルがリアニメイト範囲に入ってるものの、墓地肥やしとドロン・ゴーの発動ギミックに優れたアウトレイジでデッキを固めたほうが使いやすい。
一方で《トンギヌスの槍》の効果を活用するならば無色サポートが多いオラクルの方が良いが、《名も無き神人類》で名前を変えてしまった方が手っ取り早いかもしれない。
神聖牙 UK パンク VIC 無色 (11) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクリオン 14000 |
ビクトリーアイコン |
このクリーチャーを召喚または「ドロン・ゴー」能力を使ってバトルゾーンに出した時、コスト8以下の進化ではないオラクル、アウトレイジまたはデスパペットを好きな数自分の墓地からバトルゾーンに出す。(自分の《神聖牙 UK パンク》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する) |
T・ブレイカー |
P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出せない。 |
(このカードは、《神豚槍 ブリティッシュROCK》または《神豚 ブータンPOP》として召喚してもよい) |
神豚槍 ブリティッシュROCK VIC 無色 (7) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクル 6000 |
ビクトリーアイコン |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から1枚を公開して自分の手札に加え、残りを墓地に置く。その後、自分の墓地にあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャー1体を破壊する。 |
W・ブレイカー |
P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《神聖牙 UK パンク》としてバトルゾーンに出す。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
神豚 ブータンPOP VIC 無色 (4) |
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX/オラクル 4000 |
ビクトリーアイコン |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から1枚を公開して自分の手札に加え、残りを墓地に置く。 |
P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《神豚槍 ブリティッシュROCK》としてバトルゾーンに出す。 |
自分の他の、名前に《神》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
DMPP-21で実装。《神豚槍 ブリティッシュROCK》と《神豚 ブータンPOP》が内蔵された。
《UK パンク》面は基本性能は変わらないが、召喚及びドロン・ゴー時効果でコスト8まで任意の数リアニメイト出来るようになった。
一方進化クリーチャーを呼び出すことが出来なくなり、ターン1が付いた。
《武闘将軍 カツキング》や《宇宙美刃 ミケランジェロ》、《神人類 ヨミ》を呼び出すことが可能となった一方、《百発人形マグナム》を組み合わせてのソリティアは不可能になった。
《ブリティッシュROCK》面はTCG版の《神豚槍 ブリティッシュROCK》から墓地肥やしの質が上がり、量も+1枚、手札補充に1枚となっている。
アタックトリガーが単なる《怨念集結》[1]だったのが、除去の範囲をTCG版より広げやすくなった他、除去を抜きに《ブータンPOP》のように最低限手札補充出来るようになっている。そのためTCG版での弱点である腐りやすさは改善されている。
《ブータンPOP》はドロン・ゴーがP'Sドロン・ゴーVになった以外はTCG版から変わらない。
しかし《ブリティッシュROCK》の強化、P'Sドロン・ゴーVでの参照先の広さから、より積極的なビートダウンを仕掛けやすくなっている。
P'Sドロン・ゴーVでは、捨てられるエグザイル・クリーチャーは神に限られていないため、手札から好きなエグザイルを墓地に送り込むことが可能になっている。
そのためリアニメイト先の確保がTCG版より容易であり、エグザイルの天敵となる《ウソと盗みのエンターテイナー》を処理しながら展開できる《秘拳カツドン破》との相性はさらに良好となっている。
総じて「《ブリティッシュROCK》や《ブータンPOP》で墓地を肥やしつつビートダウンし、相手に除去されたら《UK パンク》にドロン・ゴーさせて横並べする」というTCG版で取れた動きをより強力にした1枚と言える。