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蛛紙の聖沌 009um0 UC 闇文明 (2) |
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 2000 |
G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
相手のクリーチャーが、召喚以外の方法で出た時、そのクリーチャーを破壊する。 |
「それがシノビのサダメ…」 UC 闇文明 (5) |
呪文:シノビ・ワード |
コスト7以下のシノビを1つ、自分の墓地から出す。 |
DM25-EX1で登場した闇のメカ・デル・ステラ/シノビと闇のシノビ・ワード呪文のツインパクト。
クリーチャー側はターンを問わないコスト踏み倒しメタ。またG・ストライクを持つ。
呪文側はコスト7以下のシノビ・エレメントをリアニメイト出来るシノビ・ワード。
コスト踏み倒しメタとしては、「召喚以外」メタであるためロック範囲自体はさほど広くはない。しかし、他の類似カードと同じくターン不問であるためコスト踏み倒しによるカウンターへのロックとして機能する。
癖のない低コストが少ないシノビだけに限らず、メカにおいても《ヴェネラック-F5》では不可能なこちらのターンに行われる踏み倒しに対するメタとして用いられるので強力。
また、G・ストライク持ちなので受け札になる。
呪文側は特に《還る混沌 ドロロンマントラ》と相性が良い。
あちらの弱点である「能動的なコスト踏み倒しが出来ない」という弱点を補える他、シノビ・メクレイドとも非常に相性が良く、疑似的に墓地にある好きなシノビが当たったことにできる。
《ドロロンマントラ》の他にも《忍蛇の聖沌 c0br4》などを出しさらなる展開につなげることも可能。
ただしコスト5という値はビートダウンデッキである「聖沌」シノビにとっては重いので狙えるタイミングが限られるだろう。
そのため、上面メインで運用しつつ、メクレイドで捲れた時の上振れや打開策として下面を用いる様な使い方を心がけたい。