カレン漫画・アニメ「デュエル・マスターズ WIN」シリーズのキャラクターで、本作のヒロイン。 斬札 ウィンに出会った心優しい少女。かわいらしい見た目だが、芯の強い性格。 デュエマの腕は確かで、デュエルへの熱い想いとその腕前は一級品。 実は忍びの血を引く、くノ一。 ウィンと行動を共にするうち、彼を異性として見なしつつある様子が散見される。 漫画版よくウィンの側におり、正当なヒロインムーブを多く見せている。また、D4に加入する展開もない。 カードショップでマズキにカードを奪われたところを、そのショップの常連であるウィンに助けられた。 アニメ版漫画版とは異なり、覚知山 ボウイやウガタの影に隠れがち[2]だが、要所要所ではしっかりヒロインとしての言動を見せている。 無印第6話で初登場し、シラハマの町でマズキが子供の持つ《龍風混成 ザーディクリカ》を《はずれポンの助》に交換するシャークトレードを仕掛け、それを止めようとするも止めきれないでいるところで、斬札 ウィンと出会った。また、マズキのシャークトレード自体はウィンの機転により阻止されている。 他のキャラより冷静な性格なのか、第8話ではマズキの起こした盗難事件に対し、周囲がコスプレして捜査本部を立ち上げたり、うんちくが蘊蓄に「知らんけど」と付け加えたりした際には突っ込みを入れている。一方で自身もいつの間にか探偵風の衣装を着ており、ウィンに突っ込まれて照れていた。 第8話ではガチデュエバトルの優勝をかけ《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》を切り札とする【スノーフェアリー】デッキでウィンと戦った。あと一歩のところまで追い詰めるも《悪灯 トーチ=トートロット》のトリガーにより逆転され敗北、ジャシンタイムの毒牙にかかりかけるがウィンが阻止した。 第19話のデュエパーティーでは《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》をパートナーにした赤緑【スノーフェアリー】を使用していた[3]。 第20話ではウィンのカードを盗んだマズキとケンドラからカードを取り返すべくデュエマを挑む。
実はプリンス・カイザに情報を流していた通称「裏切り者」の正体であり、カイザと契約を結び、任務を全うしていた事が第23話で判明した。 決闘学園編第3話から登場。 第8話で《聖なる混沌 クノイチマントラ》入手したことに伴い、使用デッキはニンジャ・チェンジを主軸とした白単に水文明のカードをタッチしたメカとシノビを組み合わせたものになる。 第10話では覚知山 ボウイが失墜したタイミングで自ら新たなD4に名乗りを上げ、「D4を内部から変革することでデュエマさいこークラブを守る」という理由でクラブを脱退する(ただし、ウィン達にはその真意を話していない)。 ファルゴが撃破された後は立場が良くなった(というかファルゴの株が下がった)らしく、古巣の「さいこークラブ」にも良く顔を出すようになった。 デュエル・ウォーズ開催中に頭領が病に臥せっていることを知らされ呼び戻されることになるかもと愕然、本戦ではメンタルデュエマで最上川 イッサに勝利するも、準決勝でボウイに惜敗。「頭領の病を治す」願いは叶えられなくなったが、第35話でウィンと一緒に薬草を探し当てたことで事なきを得る。
戦績
デュエル・マスターズ WIN
デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編
主な使用カード切り札その他
マナと墓地にあったカード
関連デッキ余談主人公に想いを寄せるヒロイン、使う文明が光、フィジカル面が超人、ヒロインという点で漫画版では問題ないがアニメ版では不遇と、滝川 るるを思わせるような点が多い。 決闘学園編第8話で過去に頭領からの指令で小学館[7]を爆発させている。 参考タグ:
[1] 漫画版のみ。前作のヒロインとも共通している。後に上達したようであり、タコさんウインナーを夜食に作っている。アニメでは腕は確かだが唐辛子を入れ過ぎるなどの過ちを犯す時も。 [2] 公式非公式問わずネタにされており、特にボウイ関連が多めになっている。 [3] 余談だが、パートナーと文明の合わない《エンドレス・フローズン・カーニバル》を使用しているミスがある。ハウスルールで認められていた可能性もあるが。 [4] 「裏切り」を意味する故のチョイスか。 [5] ウィンもウィンでアビスロイヤルをかわいいと称した。それに加えて彼同様相当なデュエマ好きであることから、他のメンバーからは「ウィンが二人に増えた」と呆れられている。 [6] デュエパーティー形式 [7] コロコロコミックなどを出版している出版社 |