被売医(かぷせるい) タックン/喉から狙い打ち(インフルエンサ)

被売医 タックン C 闇文明 (5)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
スマッシュ・バースト
スレイヤー
喉から狙い打ち C 闇文明 (2)
呪文
クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。

DMRP-08で登場したマフィ・ギャングツインパクト

呪文面はS・トリガーがない《ダーク・リバース》
クリーチャー面がスマッシュ・バーストスレイヤーを持つので、相手クリーチャーを道連れにしながら自分はクリーチャー墓地から回収してアドバンテージを稼ぐ事が出来る。
このクリーチャー墓地に落ちていれば、自身を回収して再度召喚と、ループさせる事も出来る。
しかし、5コストクリーチャーにしてはパワーも低いのでバトル以外で除去されやすい。召喚酔いもあるため、動きとしては緩慢で実用的ではない。

一応ツインパクト特性によって墓地回収しても参照できる墓地クリーチャーの数が減らないという差別化点のある、2枚目以降の《盗掘人形モールス》という使い方はあるが、如何せん単純なカードパワーが低いので真剣勝負では採用を見送ることが大半。

入るとすれば【ボルメテウスコントロール】などのような攻撃可能なクリーチャーが残る墓地回収手段が重宝されるデッキであろう。このカードの登場時点では、【ボルメテウスコントロール】シールド焼却を2枚程度で妥協することが多いので、通常ブレイク要員は馬鹿にできない。

  • 名前の由来はグラクソ・スミスクライン社が発売しているカプセル型の風邪薬「コンタック」とそのCMで使われているフレーズから。呪文面のルビは「影響者」を意味する経済用語「インフルエンサー」と、語源が同じ感染症の「インフルエンザ」がかけられているのだろう。
    • ただしフレーバーテキストは風邪薬ではなくチョコレートのM&M'sのキャッチコピーが元ネタである。パブロンなどの「すばやく溶ける」事を売りにした薬のCMとかけているのだろうか。
  • 実際のカードイラストではツインパクトフレームと効果で見えないが、元イラストには獣型女医と犬らしき生物が描かれている。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-08
    お口で溶けず、手でも溶けない。煮ても焼いても食えないぜ、ヘイ!

収録セット

参考