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赤攻銀 ハムラービ P 光文明 (3) |
クリーチャー:メタリカ 3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト3以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
ハムラティス・ジャッジ P 光文明 (2) |
呪文 |
相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい自身のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。 |
クリーチャー面は、《超過の翼 デネブモンゴ》や《友愛の精霊龍 ニコラス》の下位種のようなスペックであり、コスト3以下の非進化クリーチャーを踏み倒すというものだが、このクリーチャー自身もコスト3なので、2体目の《赤攻銀 ハムラービ》を出すこともでき、理論上一度に4体の《赤攻銀 ハムラービ》を展開することができる。そこまで極端な例でなくとも、現実的には《ナゾの光・リリアング》を踏み倒ししてから《ヘブンズ・フォース》にアクセスしてウィニーを撒くということができるだろう。【メタリカサザン】の場合は《龍装者 バーナイン》で手札が過剰になりがちなので、手札をウィニーに変換しやすくなったのは大きかろう。
また、コスト3以下のクリーチャーが複数体揃うので《赤攻銀 マルハヴァン》や《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》のシンパシー元にも最適。手札の消費が激しいが、予めバトルゾーンに《龍装者 バーナイン》を出しておけばこの問題は解消はできる。逆に手札の消費のしやすさを利用して、【赤白“轟轟轟”ブランド】 で採用してもいい。
呪文面は似た性能の《シディアン・ビーティス》と比べて除去範囲が広がっておりあちらの上位の存在といえる。
こちらはあちらと違って進化クリーチャーにも対応。
《オリオティス・ジャッジ》や《サイコロプス》といった強力メタカードがチラつくものの、こちらはツインパクトなので十分差別化はできる。
両面ともとても優秀なスペックであり、メタリカ以外のデッキでも活躍が期待できるだろう。