赤攻銀(せっこうぎん) ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》

赤攻銀 ハムラービ P 光文明 (3)
クリーチャー:メタリカ 3000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト3以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
ハムラティス・ジャッジ P 光文明 (2)
呪文
相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きい自身のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。

DMEX-04で登場したメタリカツインパクト

クリーチャー面は、《超過の翼 デネブモンゴ》《友愛の精霊龍 ニコラス》の下位種のようなスペックであり、コスト3以下の非進化クリーチャー踏み倒すというものだが、このクリーチャー自身もコスト3なので、2体目の《赤攻銀 ハムラービ》を出すこともでき、理論上一度に4体の《赤攻銀 ハムラービ》を展開することができる。そこまで極端な例でなくとも、現実的には《ナゾの光・リリアング》踏み倒ししてから《ヘブンズ・フォース》にアクセスしてウィニーを撒くということができるだろう。【メタリカサザン】の場合は《龍装者 バーナイン》手札が過剰になりがちなので、手札をウィニーに変換しやすくなったのは大きかろう。

また、コスト3以下のクリーチャーが複数体揃うので《赤攻銀 マルハヴァン》《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》シンパシー元にも最適。手札の消費が激しいが、予めバトルゾーン《龍装者 バーナイン》を出しておけばこの問題は解消はできる。逆に手札の消費のしやすさを利用して、【赤白“轟轟轟”ブランド】 で採用してもいい。

呪文面は似た性能の《シディアン・ビーティス》と比べて除去範囲が広がっておりあちらの上位の存在といえる。
こちらはあちらと違って進化クリーチャーにも対応。
《オリオティス・ジャッジ》《サイコロプス》といった強力メタカードがチラつくものの、こちらはツインパクトなので十分差別化はできる。

両面ともとても優秀なスペックであり、メタリカ以外のデッキでも活躍が期待できるだろう。

  • 名前の由来は「ハンムラビ法典」から。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考