《
|
霊翼の宝アルバトロス R 闇/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:パンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク 3000 |
このクリーチャーが破壊された時、自分の墓地からコストの合計が5以下になるようにクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。そのターン、それらのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
DM-26で登場したパンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク。
pig能力で小型のクリーチャーを最大2体までリアニメイトできる多色クリーチャー。
リアニメイトできるクリーチャーの文明に指定は無く、さまざまな用途での使用が考えられる。リアニメイトしたクリーチャーのcip能力を使うために利用してみたり、スピードアタッカーを得ることを生かしてビートダウンの締めに使うのも面白いだろう。
難点は自身の重さと能力の誘発条件がpigであることによる速効性の低さ。
幸いこのカードは自然文明を含んでおり、同種族にはマナブーストの定番である《青銅の鎧》が存在するので、コストの重さはそこまで気にならない。
後は闇文明であることを活かして《邪魂創世》などで破壊して能力を起動することになるだろうか。
霊翼の宝アルバトロス VR 闇/火/自然文明 (6) |
クリーチャー:パンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク 3000 |
スピードアタッカー |
破壊された時、自分の墓地からコスト5以下の進化でないクリーチャーを探索し、2枚をバトルゾーンに出す。そのターン、それらのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
DMPP-08で実装。このクリーチャー自身にスピードアタッカーが追加され、コスト合計5以下になる2体から、コスト5以下を2体に変更された。
進化クリーチャーは出せなくなったが、コスト5以下を2体まで、ある意味最大合計コスト10を探索して出せるようになり、どちらかというと出せる範囲は広くなっている。
今引きからのスピードアタッカーとしてもマナ基盤としても代替カードが存在せず、色の合う(もしくは《アルバトロス》がデッキの色バランスを担う)中速ビートダウンでは無理なく採用できるパワーカードである。
状況次第ではパワー3000以上の相手クリーチャーに自爆特攻すれば能動的にリアニメイトできるということも忘れてはいけない。
逆に、相手の《アルバトロス》が自爆特攻してきたら、冷静にパワー3000未満のバトルで負けるブロッカーでわざと受け止めることでやり過ごせることも覚えておきたい。