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蝕王の晩餐 R 闇文明 (3) |
呪文 |
自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、それよりコストが1大きいクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
※殿堂入り |
自分のクリーチャーを1体破壊し、それよりコストが1大きいクリーチャー1体をリアニメイトする。
コスト踏み倒しに非進化などの制限がなく、自身も軽い。《ヒラメキ・プログラム》同様コンボ向きの呪文である。
《ヒラメキ・プログラム》と異なり公開領域から条件に合うクリーチャーを選んで踏み倒せるが、バトルゾーンに破壊の素材を準備するのと並行して墓地肥やしで公開領域に準備が必要というデメリットもある。
DMEX-05期に【ロマノフシャコガイル】が成立するとそちらのキーカードとして結果を残した。しかし、この時はまだ【ウォズレックループ】が現役であり、そちらに比べると控えめな活躍であった。
2019年7月1日に《ヒラメキ・プログラム》がプレミアム殿堂し、【ウォズレックループ】が消滅したことでトップメタ入りを果たす。当時【ウォズレックループ】に《触王の晩餐》を入れてリペアを図るよりは【ロマノフシャコガイル】を使うことを選ぶユーザーが多かった。
DM23-SP1期にはこれと《龍素記号wD サイクルペディア》をフィニッシャーにした【絶望神サガループ】が流行した。従来の《超神星DOOM・ドラゲリオン》型よりパーツは増えるが、どれもフィニッシュ以外の役割も持てるカードのため採用しやすかった。
2023年8月11日に殿堂入りした。
それまで実績はそれなりにあったが、【絶望神サガループ】で暴れたのが致命打と言える。直近で活躍した【ダンタルサガ】は中核である《絶望神サガ》も同時に殿堂入りしているので構築困難になったが、拡張性の高さによる今後の発展を重く見られたのだろうか。特に、直近で登場する《芸魔王将 カクメイジン》や《芸魔隠狐 カラクリバーシ》とのコンボを危ぶんだ可能性もある。
殿堂入り後は【黒単アビスロイヤル】で《アーテル》と組み合わせで使われることがあった。
公式Q&A
Q.《蝕王の晩餐》の効果でコスト7の《時空の不滅ギャラクシー》を破壊しました。《時空の不滅ギャラクシー》は覚醒能力でコスト9の《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》になりますが、墓地から出せるクリーチャーのコストは8ですか?10ですか?
A.元々破壊しようとした《時空の不滅ギャラクシー》のコストを参照しますので出せるクリーチャーのコストは8になります。
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