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HAJIKERO・バクチック VR 火文明 (4) |
クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 4000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または攻撃する時、GR召喚する。そのGRクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。そのターンの終わりに、そのGRクリーチャーを破壊する。 |
DMRP-09で登場した火のビートジョッキー/ワンダフォース。
cipとアタックトリガーでGR召喚する能力を持つ。GR召喚したクリーチャーにはスピードアタッカーが付与され、ターンエンド時に自壊する。
自壊によって自軍のクリーチャーの数が増えない性質上、《原始 トゥリオ》と好相性。
登場時点のカードプールでも自壊のデメリットをメリットに変えることができる《ロッキーロック》、実質コスト2コストのスピードアタッカーとして出せれば強力なW・ブレイカーの《ドドド・ドーピードープ》など、御誂え向きのGRクリーチャーが存在する。
2ターン目《一番隊 チュチュリス》召喚、3ターン目《ダチッコ・チュリス》→このカード→《“罰怒”ブランド》と繋ぎ、1回目の攻撃でこのカードのアタックトリガーを発動するのが、これを使った3ターンキルの方法の1つ。ここで運良く《“魔神轟怒”ブランド》を捲ればそのまま過剰打点で押し切ることができ、そうでなくとも最低6打点で1ショットキルすることができる。
同弾の《龍装05号 イヴィルヴィ/イーヴィル・フォース》の呪文面を使えば召喚酔いを克服することができ、3コストで3体のクリーチャーを並べることができる。
超天篇環境では【クラッシュ“覇道”】における今引きスピードアタッカー枠として使われている。2打点のラインナップが増えたDMRP-10以降は《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》に迫るコストパフォーマンスの打点形成要員となっている。勿論【赤白“轟轟轟”ブランド】でも使われている。
《“魔神轟怒”ブランド》が登場すると、4ターン目に《一番隊 チュチュリス》存在下で《ダチッコ・チュリス》→このカード→《BAKUOOON・ミッツァイル》と繋ぎ、《“魔神轟怒”ブランド》の自軍アンタップ能力でこのカードのアタックトリガーを繰り返し利用する型が成立した。
DMEX-07期から【“B-我”ライザ】が環境の主流になると、そちらの主流GR召喚持ちの1つとしても馴染みになった。このカードによるスピードアタッカー付与は誘発型能力なので《龍星装者 “B-我”ライザ》本体が除去されても攻めが止まらないという利点がある。