《ガンヴィート・ブラスター》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《ガンヴィート・ブラスター》

DM-39で登場した闇の呪文。

同エキスパンションで登場したサイキック・クリーチャーの必殺技サイクルの1つ。

《チェイン・スラッシュ》と《デモニック・バイス》が合体した効果を持ち、2枚ハンデスと確定除去を同時に撃つことができる。

除去によって目先の戦力を減らしつつ、ハンデスで後続を断つことができる。バトルゾーンと手札のカードを両方奪えるため、相手に対する妨害行為としては最高位で腐ることが少ない。これを唱えるだけで相手はかなり厳しい状況に追いやられるだろう。

同じコストの《ロスト・ソウル》と比べ、バトルゾーンにある相手クリーチャーにも干渉できるというのが最大の強み。
コストパフォーマンスでは同コストの強力殿堂入り呪文である《英知と追撃の宝剣》に順ずるとも言える性能である。

ハンデスについては相手が選ぶという欠点もあるが、この呪文を唱えられる頃にはそこまで手札が無い状況も多く、すべて捨てられる可能性もある。

ハンデスを最重視したい場合は《ロスト・ソウル》と使い分けてもいいだろう。

• オリジナル環境では盤面の取り合いになることがアドバンスより多いため、アドバンスより優先される場合もある。

• 《ロスト・ソウル》などと同じく、欠点は高めのマナコスト。マナブーストを行うなどして素早く唱えられるようにしたい。

• モヤシなどに対しては、破壊を行ってからハンデスをするので墓地に行く可能性が高い。また、エターナル・Ωも安全に除去できる。逆に、ハンデスを受けて場に出るマッドネスには耐性がない。

• 除去とハンデスを両方行えるので、《爆竜兵ドラグストライク》や《死神獣ヤミノストライク》のようなpigで手札からコスト踏み倒しを行うクリーチャーに刺さる。

• マナコストが7なので、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》《龍素記号Sr スペルサイクリカ》《龍風混成 ザーディクリカ》などの能力でコスト踏み倒しできる。

• 《CRYMAX ジャオウガ》は攻撃時に2枚のランダムハンデスと確定除去を放つと、このカードとほぼ同じ行動がとれる。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-15で実装。レアリティがベリーレアになり、コストが8になった。

サイクル

DM-39に収録されているサイキック・クリーチャーの必殺技サイクル

• 《ファイブスター・ブラスター》
• 《ホーガン・ブラスター》
• 《ガンヴィート・ブラスター》
• 《GENJI・ブラスター》
• 《カンクロウ・ブラスター》
• 《キズナ・ブラスター》(プロモーション・カード)

関連カード

• 《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》/《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》
• 《牙修羅バット／真血染める闇牙》
• 《ガンヴィート・ツイスト》
• 《ガンヴィー龍樹》

フレーバーテキスト

• DM-39、DMPP-15
  貴様の死に様に乾杯！――凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
• DMD-24
  ボルメテウスの牙は飾りではない。その炎が強力すぎて使う機会がないだけだ。

収録セット

デュエル・マスターズ

• illus.katora
  • DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」（29/55）
  • DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」（25/37）

デュエル・マスターズ プレイス

• illus.katora
  • DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」

参考

• 呪文
• 確定除去
• ハンデス
• セルフハンデス
• ガンヴィート
• ブラスター