《ガンヴィー
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ガンヴィー龍樹 SR 闇/自然文明 (11) |
クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 17000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置いてもよい。このようにして墓地に置いた「フシギバース」を持つクリーチャー1体につき、相手は自身の手札を1枚選んでマナゾーンに置き、自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。 |
<フシギバース>[闇/自然(13)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(13)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より少なくならない) |
DMEX-14で登場した闇/自然のジャイアント・ドラゴン/不死樹王国。
cipで7枚の墓地肥やしと最大7枚のマナゾーンへのセルフハンデスと最大7体の選ばせ除去ができる。
フシギバースを多めに入れた方が影響が大きく、専用デッキの【黒緑フシギバース】が主な居場所になるだろう。
とはいえ2〜3枚程度のハンデスと除去は特化しなくても十分期待でき、その程度でも元は取れるのでフシギバースをタッチした構築でも採用は検討できる。
【ミステリー・キューブ】などのファッティを重視したデッキにおいても、《大樹王 ギガンディダノス》や《ブラキオ龍樹》と併用すれば手札と場の両方に干渉できる手段として扱えるので採用候補となりえる。
ただ、マナゾーンへのセルフハンデスということもあり、相手の手札にフィニッシャーを残し、かつそれを使えるマナを確保させてしまうリスクがある。
先述の通り、このカードを中心にデッキを組むのではなく、他のフシギバースを持つクリーチャーを出す際の繋ぎとするのがよいだろう。
本命のフシギバースを持ったクリーチャーを引けなかった場合にこのカードを出すことで、相手の戦力を削りつつ本命のフシギバースクリーチャーを墓地に落とすことができる。
特に《ブラキオ龍樹》はあちらの弱点でもある場と手札に干渉できない弱点を埋めれるので相性が良い。
cipの墓地肥やし自体は任意だが、墓地肥やしの枚数は7枚で固定されているため使用を選択した場合はライブラリアウトにくれぐれも注意したい。