《メガ・メイキング・ドラゴン》

メガ・メイキング・ドラゴン P 火文明 (9)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン 11000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のドラゴン以外のクリーチャーをすべて破壊する。その後、それと同じ数の進化ではないドラゴンが出るまで、自分の山札の上からカードを表向きにする。こうして見せた進化ではないドラゴンをすべてバトルゾーンに出し、残りを自分の墓地に置く。

DMX-22で登場したメガ・コマンド・ドラゴン

《レッツ・デュエル兄弟》を髣髴とさせるコスト踏み倒しcip能力を持つ。

破壊するクリーチャーは非ドラゴンのみ、かつ破壊する数を指定できないが、進化ではないドラゴンをその数と同じだけ踏み倒すことができる。

破壊するクリーチャードラゴンでなければ何でも構わないため、使い終わった《青銅の鎧》等のcip持ちや何らかのG・ゼロ持ちが2、3体いれば十分だろう。サイキック・クリーチャーを一気に2体呼び出せる超次元呪文やGRクリーチャーを複数出せるカードもあるので、それをコストにしてもよい。

呼び出す対象は、非進化かつドラゴンのみ。範囲は狭いが、ドラゴンにはフィニッシャーが非常に多いため選択肢には困らないだろう。
強力なロック性能を持つ《龍世界 ドラゴ大王》《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》《偽りの王 ナンバーナイン》、自軍全体をスピードアタッカー化させる《永遠のリュウセイ・カイザー》あたりが候補か。

欠点として自身の重さの他、凄まじい勢いで墓地が増えていくため、ライブラリアウトの危険性が高い点に注意。
《サイバー・N・ワールド》等の山札回復役は自身の能力墓地に沈みやすく、また優秀な《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》コスト踏み倒し対象のため能力を起動させにくいので注意しておきたい。

コストは軽いものの制約の厳しい《レッツ・デュエル兄弟》、さらに上を行く能力を持つ《エンペラー・キリコ》殿堂)のほぼ中間を行くスペックといったところ。
前者がほとんど見向きもされず、後者は殿堂といった状況にあるため、ギリギリの調整なのだろう。使いたい場合はそれらに留意したデッキ構築が必要となる。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMX-22(b30/???)※線画版
    イラスト作成工程 その1 デュエル・マスターズらしい「かっこよさ」や「迫力」を意識して線を描いていく。線画は全てのベースになる大切な物なので丁寧に描くぞ…! ---丸山 類
  • DMX-22(b31/???)※下塗り版
    イラスト作成工程 その2 画が完成したら次は下塗りである。ここでクリーチャーの色が決まるぞ!同時に背景も細かく描いていく。舞台を描く事も大切だ…!! ---丸山 類
  • DMX-22(b32/???)※イラスト完成版
    イラスト作成工程 その3 最後の仕上げに入ったぞ!細かく描き込んで存在感をどんどん高めていく。さあこれで、派手にエフェクトを仕上げて完成だ…!! ---丸山 類

収録セット

参考


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.《Code:1059》は種族にドラゴンを持っていますが、《メガ・メイキング・ドラゴン》の能力で《Code:1059》をバトルゾーンに出せますか?
A.はい、カードタイプの指定はないので、オレガ・オーラである《Code:1059》も出すことができます。
引用元(2020.7.10)