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不死の猛者 シックス・センス P 闇文明 (7) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 9000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出した時、コスト6以下の進化ではないアウトレイジまたはデスパペットを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
アゲアゲビートパックで登場した闇のアウトレイジMAX。
墓地から出た時、コスト6以下のアウトレイジまたはデスパペットをリアニメイトするW・ブレイカー。
普通に召喚すると準バニラだが、《インフェルノ・サイン》など適当なリアニメイトで出すと連鎖的な踏み倒しができる。同コストの《魔龍バベルギヌス》に比べてリアニメイトに自由度がないかわりに、cipを使い終えてもパワー9000の2打点が残る。
コンボデッキで使うなら従来の《魔龍バベルギヌス》で充分なので、アウトレイジ軸またはデスパペット軸のビートダウンに採用したい。《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》、《双砲 ロードスター》などが踏み倒す候補になる。
問題はこのクリーチャーをリアニメイトする手段にあった。登場時点で先述の《インフェルノ・サイン》は殿堂入りしていた上、デザイナーズコンボである《不死帝 ブルース》と《無限皇 ジャッキー》は重すぎてビートダウンでは使い勝手が悪かった。同期の【墓地ソース】が次々強化される一方で、このクリーチャーを中心としたビートダウンデッキはついぞ目ぼしい強化が貰えなかった。
DMR-16極では上位互換ではないもののそれに近い性能を持つ《極・龍覇 ヘルボロフ》が登場。他の多くの中型リアニメイト同様苦境に立たされた。今後は種族で差別化したい。
不死の猛者 シックス・センス UC 闇文明 (7) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 9000 |
W・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、自分の墓地からコスト6以下の進化でないアウトレイジまたはデスパペット1枚をバトルゾーンに出す。 |
DMPP-21で実装。アンコモンになり、リアニメイトの条件が単なるcipに変更された。
TCGの時点で「条件を満たしたら強制」でリアニメイトだったこのカードは、残念ながら「条件がなくなり強制を維持」の形となり、若干デメリットになる可能性も生まれた。
同弾で再調整された《竜極神ゲキ》は探索の廃止と同時に強制から任意に変更されたのとは対象的である。