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| 業欲のマントラ ゾロスター R 光/闇文明 (5) |
| クリーチャー：オラクル 2500 |
| バトルゾーンに出た時、自分の他のオラクルまたはオラクリオン1体につき1枚、 相手の手札をランダムに捨てさせる。 |
DMPP-21で登場した光/闇のオラクル。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
味方オラクル・オラクリオンの数に応じたランダムハンデスを行うcipを持つ。
バトルゾーンにクリーチャーを要求する能力は一般に手札消費をどうカバーするかが問題となるが、オラクルでは《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》や《透明妖精リリン》や《インガ・ルピア》といった初動、《闇噛のファミリア ミョウガ》や《光厳のカルマ フリル》といった中継ぎが充実しているため、無理なく複数枚ハンデスも狙えるだろう。
特に威力を発揮するのは各種光臨持ちで踏み倒した場合。特に《転々のサトリ ラシャ》や《交錯のインガ キルト》といったオラクルを利用してシールドブレイクせずに味方をタップさせ起動し登場に成功した場合、一気に相手の手札を削れる。
コストからすると、2枚以上捨てさせられれば元がとれると言える。なお、自身はハンデスの頭数に含まれていない点は注意。
《神聖麒 シューゲイザー》のcipにも対応しているが、【オラクル】そのものが《シューゲイザー》と相性が良くない。
まずコスト7が白黒ベースのデッキタイプでは重量級の部類で、出鼻を挫きたいハンデスの需要に合っておらず、コスト5以下の範囲に《次元流の豪力》のようなとりあえずで出せる汎用クリーチャーが少ない。ただでさえマナの伸びが緩慢なカラーなのにマナを消費してクリーチャーを出すと余計にマナが不足する事態になってしまう。