《インガ・ルピア》
DMX-14で登場した無色のオラクル。 久々に登場したゴッドサポートだが、その効果は1コスト軽減と4コストとしてはかなり地味なもの。 無色のゴッド・ノヴァのみを使う前提でも、1コスト軽く無色クリーチャー全体を2コスト軽減ができる《ゼロ・ルピア》も存在する。そちらと違い、無色でないゴッドに対応させるために下限が設けられているのも難点。 同時に収録されたゼン&アクのように火を含まないゴッドデッキならば、赤を必要とする《ゴッド・ルピア》の代わりになるかもしれない。 後に登場した《神人類 イズモ》は、3コストながら同じコスト軽減能力を持ち、中央G・リンクを持つ無色ゴッド・ノヴァ/オラクルである。
デュエル・マスターズ プレイスでは1枚が複数体の召喚を行うG・リンクには非常に相性が良く、例えば《邪道外道神》は合計6マナで《邪道外道神キキカイカイ》になれる。シティバトルのアークでもこの戦術を使っていた。 《神人類 ヨミ》のサポートとしては、自身が生き残れた場合にはかなり強い。オラクルが《インガ・ルピア》1体しかいなくても《ヨミ》の召喚コストが5となるのでドローソースとして気軽に使えてしまう。 一方、コスト軽減を使う暇がない場合は持て余すことになってしまう。《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》はコスト2で《ヨミ》の召喚コストが2下がるため実質タダでブロッカーを残せる。《ヨミ》を軽く出すことだけを目指すなら小型オラクルからシンパシーを使う手や《大地と永遠の神門》を唱える方法もあるため、《イズモ》も多く投入するなどデッキにゴッドを十分採用し、《インガ・ルピア》のコスト軽減が腐るような場面を極力減らすことが望ましい。 DMPP-21では、無色版一撃奪取の《透明妖精リリン》が登場。自然文明を入れなくても3ターン目に召喚できるようになった。 フレーバーテキスト収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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