強奪者(ケンダ・マジック) テラフォーム》

強奪者 テラフォーム UC 水/自然文明 (5)
クリーチャー:アウトレイジ 2000
相手がカードを引いた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。

DMR-11で登場した/自然アウトレイジ

《偽りの名 ハングリー・エレガンス》の一つ目の能力とまったく同じ能力を持ち、相手がカードを引くたびに同数のマナブーストができる。

ターン1枚目のドローも対象とするため、出した返しのターン除去されても、最低1枚はマナブーストが可能。
しかし、ただ1ブーストするだけでは、文明種族コストがまったく同じ《飛散する斧 プロメテウス》に明らかに劣るので、数ターンに渡って維持するか、もしくは相手にドローさせるカードを使って、能動的にマナブーストを狙いたい。

たとえば《海底鬼面城》があれば自分のターンが来るたびに「相手が1ドロー、自分が1ドロー1ブースト」か「相手がドローせず、自分が1ドロー」となるので、選択権こそ相手にあるが、どちらに転んでもアドバンテージを得ることができる。
《サイバー・N・ワールド》《新世界 シューマッハ》などとも好相性。

同じ能力を持つ《偽りの名 ハングリー・エレガンス》と異なり、マナゾーンに落ちたカードを活用することはできないので、マナ回収《母なる星域》《無敵剣 カツキングMAX》などマナゾーンからクリーチャーを呼べるカードと組み合わせると無駄がない。《飛散する斧 プロメテウス》と比べると扱いは難しいが、その分コンボ向きのカードと言える。
意外なカードとの組み合わせが光ることもあるので、いろいろ考えてみたいところ。

環境において

エピソード3環境では【カイザー「刃鬼」】【墓地ソース】対策として投入されることがあった。

その他

  • 名前の由来は惑星の環境を変化させて人類の住める星にする「テラフォーミング」からだろう。また、冠詞のケンダマジックはアニメ「ヤッターマン」の主人公ヤッターマン1号の武器の名前でもある。

デュエル・マスターズ プレイスでは

強奪者 テラフォーム UC 水/自然文明 (5)
クリーチャー:アウトレイジ 2000
相手がカードを引いた時、自分の山札が10枚以上なら、山札の上から同じ枚数をマナゾーンに置く。

DMPP-21で実装。

マナ加速は強制になり、山札が9枚以下なら発動しなくなった。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考