武闘将軍(カンフーショウグン) カツキング GS(ジーエス)

武闘将軍 カツキング GS P 火文明 (8)
クリーチャー:アウトレイジMAX 11000+
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
スピードアタッカー
∞パワーアタッカー(攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる)
W・ブレイカー
このクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1つブレイクする。

DMSP-02で登場したアウトレイジMAX

《武闘将軍 カツキング》のリメイクカードで、エグザイル・クリーチャーから通常のクリーチャーになっている。ドロン・ゴーがなくなったかわりに、出せる数に制限がなくなった。気付きにくいが、cipアンタップキラー常在型能力に変更となっており、毎ターンアンタップクリーチャーを攻撃できる。

オリジナル版の《武闘将軍 カツキング》も登場したDMR-09時点ですら強いという評価はあまり聞かれず、高速化したこのカードの登場時の環境において、クリーチャー1体の除去+1ブレイクかW・ブレイカーしかできない、リメイク元とあまり変わらないスペックのこのクリーチャーは、現代の環境で戦うには力不足と言わざるを得ない。

運用するならば、グッドスタッフデッキに投入し、常時アンタップキラーであることを活かして《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》のようなタップインではない方法で相手の攻撃を制限するシステムクリーチャーと組み合わせて相手をコントロールする使い方が考えられる。バトル勝利時にシールドブレイクする能力は本家同様自分のシールドをブレイクできるため、手札補充暴発要員にもなる。当然、【アウトレイジ】にも採用が可能。

エグザイル・クリーチャーではなくなったので《武闘龍 カツドン》《武闘将軍 カツキング》自壊させてもドロン・ゴー踏み倒しできない。
コスト8以下のアウトレイジなので《自由の拳 カツドン・ヤング》からコスト踏み倒しするとよいだろう。

関連カード

収録セット

参考