【メビウスシヴァ】《爆竜トルネードシヴァXX》の能力で《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》をバトルさせ、《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》への覚醒を狙うデッキ。
主要カード
自然のマナブーストから超次元呪文やトルネードシヴァへとつなげるのが常道。基本となる動きは火と自然で完結しており、赤緑か、タップカードを扱える白赤緑で組まれることが多い。基本的に構築の自由度は高く、使用者の好みや環境に合わせて多様な構成がとれる。 《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》に覚醒すれば、T・ブレイカーで2回攻撃が可能な解除持ちのフィニッシャーとなり大変心強い。 特にシヴァの効果バトルで覚醒させた場合、シヴァとメビウスの攻撃でそのまま殴り勝つことができるため非常に奇襲性が高い。 ニンジャ・ストライクでボルシャックをブロッカーにできる《光牙忍ハヤブサマル》は、光を入れない場合でも高確率で採用される。 《トルネードシヴァ》はやや重いが、《爆裂のイザナイ ダイダラ》の光臨でリクルートが可能。あらかじめ《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出しておくとスピードアタッカーにできるので、うまく組み合わせたい。 ボルシャックを出すカードは《超次元ボルシャック・ホール》や《超次元シューティング・ホール》、《超次元ムシャ・ホール》が一般的。他にはシヴァの強制バトルの生贄を確保できる《激流アパッチ・リザード》が使われる。 ボルシャック以外のサイキックは、《超次元ボルシャック・ホール》《超次元フェアリー・ホール》で出せる《紅蓮の怒 鬼流院 刃》が有力。こちらの能力もバトルで勝つことを条件としており、シヴァや《偽りの名 バザガジー・ラゴン》との相性も良好。必須サイキックである《勝利のガイアール・カイザー》と手軽に組み合わせられるのも魅力。《勝利のリュウセイ・カイザー》《勝利のプリンプリン》を出してV覚醒リンクを狙うのもいい。 《超次元フェアリー・ホール》から出せる《魂の大番長「四つ牙」》《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》はマナゾーンの管理に重宝される。 光を入れる場合《超次元シャイニー・ホール》《スーパー・スパーク》《マジェスティック・サンダー》などのタップカードが非常に便利。シャイニー・ホールで《時空の雷龍チャクラ》《時空の精圧ドラヴィタ》などの制圧力の高いサイキック・クリーチャーも扱えるのは魅力。ドローソースとなる《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》は手札の枯渇しやすいこの色では重宝される。 《超次元サプライズ・ホール》は《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出せるのでビートダウン対策にも有効。 他には《激天下!シャチホコ・カイザー》と《黙示護聖ファル・ピエロ》のコンボで毎ターン呪文を回収できるので、よりコントロール寄りに組むことができる。 闇を入れる場合《勝利のアパッチ・ウララー》の投入を検討できる。このカードではハンターでないボルシャックを出すことは出来ないものの、cipとシヴァの強制バトルによる破壊で一気に二体のハンターサイキックを出せる。 またボルシャックとは噛み合わないが、《ルナー・クロロ》はシヴァとの相性がいい。スレイヤーを付加させた自分の軽量クリーチャーをバトルさせれば、毎ターン相手のクリーチャーを破壊できる。(>【シヴァコントロール】) 水を入れる場合強制バトルの能力を持ち、ボルシャックとシナジーする《偽りの名 ゾルゲ》が使える。ただし、プレミアム殿堂超次元コンビに指定されている《紅蓮の怒 鬼流院 刃》が使えなくなる点には注意。 《エナジー・ライト》、《ストリーミング・チューター》などのドローソースや、《アクア・サーファー》、《ドンドン吸い込むナウ》などのS・トリガーでデッキの回転が安定する。 このデッキの弱点サイキック・クリーチャーを多用するため、《暴走龍 5000GT》《希望の親衛隊ファンク》《ボルシャック・ギルクロス・NEX》《鬼姫モエル》などのサイキックメタがそのまま突き刺さる。特に《5000GT》はスピードアタッカーで打点も高いので非常に危険な相手。 また水を入れない場合、手札が枯れやすくなるためハンデスを何度も食らうとジリ貧に陥りやすくなる。相性のいい《永遠のリュウセイ・カイザー》で対策はできるが、ハンドキープできるかはシビア。 その他
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