《リップ・ウォッピー》

リップ・ウォッピー C 水文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード 2000
自分のドラゴンをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。

DM-22で登場したファイアー・バード

自分のドラゴン出た時ドローできる。

《雷鳴の守護者ミスト・リエス》《ハッスル・キャッスル》のように運用したいところだが、当時ドラゴンは高コストに偏っており何度も出すのは難しかった。入りの【連ドラ】でも採用を見送るケースが多い。

DMC-43ではサポート範囲が広い《エンドラ・パッピー》が登場。文明差別化できるとはいえ、水のドラゴンの層の薄さを考えるとこちらの立場は苦しい。

約15年後のDMEX-17《夢幻なる零龍》が登場すると相性の良さが注目された。
このクリーチャーと《アクア鳥人 ロココ》がいる時に《夢幻なる零龍》を召喚すると無限ドローコンボになる。火力マッハファイターに弱い点も《瞬閃と疾駆と双撃の決断》で1ターンの内にすべてのコンボパーツ踏み倒せば問題ない。

カードプールの変化によって評価が覆った代表例である。

DM23-RP2では同じ能力を持ち単色《パロッタ・夜・ミエッピ》が登場。上述のコンボデッキにおけるマナ基盤としては赤単の方がやや優先度が高い。墳墓避け再現性の向上を兼ねて併用しても悪くないだろう。

他のカード・デッキとの相性

アニメ・漫画において

その他

  • 初出のDM-22ではテキストに「自分の」という指定がなかったが、挙動は変わらない(相手のドラゴンに反応してドローすることはできない)。
    • デュエルロード[2007年1月]参加賞版が最新のバージョンであった頃、一時期相手のドラゴンに反応する裁定が下っていたが、これは当時の最新版に合わせようにもそちらの流通量とインターネット普及前の当時の事情からそのテキストが周知されていなかったため。

デュエル・マスターズ プレイスでは

リップ・ウォッピー UC 水文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード 2000
自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。

DMPP-07で実装。アンコモンになった。
《雷鳴の守護者ミスト・リエス》同様ドロー強制になり、手札が5枚以下という条件が追加された。

デュエプレカードプールは低コストで優秀なドラゴンに恵まれているので能力は活かしやすい。

使い捨ての呪文とは違い、クリーチャーとして場に残り最低限のテンポロスでリソースを稼いでくれる。倒されてもその除去がドラゴンに向かなくてラッキーと考えよう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考