自然星人(しぜんせいじん)

自然星人 VR 自然文明 (8)
クリーチャー:グランセクト/スペシャルズ 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードを数える。それと同じ枚数のカードを、自分の山札の上からマナゾーンにタップして置いてもよい。
自分のターンの終わりに、自然のパワー12000以上のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。

DMRP-01で登場した自然グランセクト/スペシャルズ

cipマナを倍にし、自分のターンの終わりパワー12000以上自然クリーチャーマナ回収できる。

豊富に増やしたマナゾーンから大型クリーチャーマナ回収するという【ビッグマナ】を象徴するかのような能力
回収対象は限定的だが、フィニッシャー自然パワー12000以上に絞れば不発となることはあまり無いので、専用デッキを構築すれば能力が最大限活かせるだろう。

コスト踏み倒しに頼らずマナブーストのみで自然の超大型フィニッシャーを出したい場合、その直前の繋ぎとして有用。このクリーチャー自体は《剛撃古龍テラネスク》《コレンココ・タンク》などでマナブーストしつつ確保すれば無駄がない。

特に過剰なマナブーストが何らかの形で役に立つような自然ファッティと相性が良い。
以下はその一例。

既存の種族を一切持たないためグランセクト以外の種族デッキではやや厳しいが、《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》など、魅力のあるフィニッシャーも少なくはない。

デュエル・マスターズ全国大会2017エリア代表決定戦などブロック構築で活躍していたカード。《コレンココ・タンク》などの手札補充呪文やこのカードの能力で山札を薄くして、《水上第九院 シャコガイル》でのフィニッシュに繋げるということであり、登場当初想定されたものとはまた違った形で利用されていたと言える。

後に【チェイングラスパーループ】《ミステリー・ディザスター》を獲得すると、早期に捲っても美味しい上にコスト踏み倒しメタに引っかかって除去されてもcipで一仕事しているので問題ないということで、そちらのテンプレパーツとして定着した。

漫画・アニメにおいて

  • アニメ『デュエル・マスターズ(2017)』では第5話でデュエル・ウォーリアとして登場。声優は武田幸史氏。
    野菜を育てる事を生き甲斐としており、人間界の野菜を育てたいが為に地球に来た。
    しかし、ある時クリーチャーワールドの肥料をかぼちゃにかけたところ、かぼちゃに脚が生えてしまい、かぼちゃ畑にやって来たももを襲い拉致してしまう。
    ジョーに初めて真のデュエルを行った相手であり、最終的に敗北したがジョーの提案によって助命され、デッキーによってクリーチャー世界に送還された。
  • 漫画『デュエルマスターズ(2017)』第2巻でもジョーとの真のデュエルを行った。
    敗れた後は、助命された恩を返すためにしばらくジョーカーズの星に居候しながらかぼちゃを作ると言っていた。
  • アニメ『デュエル・マスターズ!』では第26話で《メガロ・デストロイト》内で幸せエネルギーを吸い取られていたが、破壊された後はエネルギーが戻ったことで助かったようである。

サイクル

DMRP-01で登場したサイクル
登場時に、特定のゾーンのカードを倍にする能力を持っている。は代わりに自身のパワーを倍にする能力となっている。

戦績

  • 通算戦績:1戦0勝1敗
    話数対戦相手勝敗デッキ名
    5話切札 ジョー敗北デュエルウォーリア襲来!

関連カード

収録セット

参考