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超次元ジェニー・ホール UC 闇文明 (6) |
呪文 |
相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。そうしなければ、自分はカードを2枚引く。 |
次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
►自分の超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように2体まで選び、出す。 |
►自分の超次元ゾーンから闇のコスト10以下のサイキック・クリーチャーを1体出す。 |
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自信の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す。) |
《超次元バイス・ホール》の調整版のような性能であり、マナコストとサイキック・クリーチャーを出す効果は同一。あちらが呪文をピーピングハンデスするのに対し、こちらはセルフハンデスとなっている。
登場した瞬間は《超次元バイス・ホール》がプレミアム殿堂だったので差別化を考える必要はなかったが、最終的に2024年3月11日付で《バイス・ホール》は4枚使用可能になっているため、単体性能を考慮してどちらを何枚採用するかを決定されたし。
この呪文は、相手の手札に呪文がない場合にもハンデスすることができ、また、相手の手札が1枚もない場合にはカードを2枚引くことができる。
注意点として、相手が手札を捨てるのは強制であり、あくまで手札がない場合にのみカードを引くことができる。加えて、ドローが強制効果となっている点にも気を付けたい。
《時空の支配者ディアボロス Z》および《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》との相性では《超次元バイス・ホール》に劣るが、出せるサイキック・クリーチャー自体はあちらと同じであり、概ね似た使用感で扱える。特にハンデスを軸に据えたデッキにおいては、手札が1枚の時にそれのカードタイプを問わず捨てさせられ、0枚ならカードを引けるためにあちらより強力な場面も少なくないだろう。
闇の超次元呪文でありながら他の文明の中型サイキック・クリーチャーを扱えるのも利点。《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》でマナ回収、《魂の大番長「四つ牙」》でマナブースト、《時空の戦猫シンカイヤヌス》+《時空の喧嘩屋キル》で即殴れる2打点を生成など、柔軟な活躍ができる。
【白青黒GRハンデス】のパーツとして考えると、《水の魔術師マジックス》でアクセスできる点が主な特筆点。
Q.自分の手札が1枚ある状況で、相手が《超次元ジェニー・ホール》を唱えました。この時、自分は手札を1枚も捨てないことを選択できますか?
A.いいえ、できません。手札にカードがある場合、それを必ず捨てる必要があります。この効果を解決する際に手札がなかった場合のみ、唱えたプレイヤーはカードを2枚引きます。
引用元(2021.10.22)
Q.《超次元ジェニー・ホール》の効果で、相手が捨てたカードを見てから、「次のうちいずれか1つを選ぶ。」の選択肢を選べますか?
A.いいえ、《超次元ジェニー・ホール》を唱えた時点で選択肢を1つ選びます。その後、相手は手札があれば1枚捨て、手札が無い場合は自分がカードを2枚引き、選んだ選択肢の条件に合うサイキック・クリーチャーを超次元ゾーンから選び、バトルゾーンに出します。
引用元(2021.10.22)モードの裁定変更により、捨てさせてから選択肢を選ぶ。