【青黒タマシードハンデス】【青黒ハンデス超次元】、【青黒GRハンデス】と受け継がれていった基盤を踏襲しつつ、タマシードにデッキを寄せる形でオリジナル仕様に組まれた【青黒ハンデス】。
除去
ハンデス
リソース系
回収系
メタカード
汎用系
フィニッシャー
防御札
このデッキの回し方一例としては以下の通りの流れである。 ハンデスを連打してから《ナーガの海黒環》を立て、リソースを補充しながら山札を削り、さらにハンデスや除去で妨害する。 準備が出来たら《神の試練》や《魔天降臨》といったフィニッシャー呪文を唱え、後は時間切れ判定勝ちや相手のライブラリアウトまで遅延するか、追加ターンを活かしてワンショットする。 必要に応じて《飛ベル津バサ「曲通風」》や《奇天烈 シャッフ》で相手を牽制するのもアリ。 長所《神の試練》で相手を制圧するまで打点を先置きする必要が殆どないため、除去に強い。墓地回収も充実しているので猶更である。 2ターン目の《ジェニーの黒像》→《人形の裏技ペット・パペット》が決まれば【速攻】系統は大抵沈黙する。 【我我我ブランド】は状況に応じて特定のカードに依存するため、先攻2ターン目に《ウォズレックの審問》を唱えれば非常に有利な展開になる。 呪文への依存度があまり高くないため、呪文メタにはある程度強い。 短所呪文メタに強いと言ってもそれはあくまでハンデスはほとんど妨害されないという意味で、恒常的な呪文ロックで《神の試練》や《魔天降臨》を封殺されるのは危険。 防御札は入れて3枚の《秩序の意志》、3枚積みが主流の《ヴィオラの黒像》、余裕があれば3枚積みくらいはできる《ゴースト・Re:タッチ》程度。そのためもし碌な妨害ができないまま【速攻】相手に3ターンキルを狙われたら、後はシールドの中身次第となる。 コントロール系統に対しては《飛ベル津バサ「曲通風」》でリソース確保を妨害できるかどうかにかかっている。全体除去や選ばせ除去で露骨にメタを張られると厳しい。 環境において《ジェニーの黒像》などの登場したDMSD-20・DMSD-21期に初期型が成立。 主要パーツが数々登場したDMRP-22期以降、オリジナルで一定数入賞実績を残す。 参考 |