【ヘヴィループ】
《ダーク・ルピア》《黒神龍ゼキラ》《龍神ヘヴィ》などで場をコントロールしつつ、それらを《凶星王ダーク・ヒドラ》などで使い回すコンボ、及びそれをメインに据えたデッキ。
ドラゴンで場をコントロールすることから「ドラコン」(ドラゴン・コントロール)とも呼ばれる。
ダーク・ルピア P(C) 闇文明 (3) |
クリーチャー:ファイアー・バード 1000 |
自分のドラゴンが破壊された時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。 |
黒神龍ゼキラ UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。 |
龍神ヘヴィ P 闇文明 (5) |
クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした時、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。 |
G・リンク《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横 |
このクリーチャーがリンクしている時、相手クリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。 |
《ダーク・ルピア》も《黒神龍ゼキラ》も軽いため、最速4ターン目から除去を開始することができる。
核となる《ダーク・ルピア》はパワーが低く除去に弱いものの、リアニメイトや墓地回収が豊富なため非常に粘り強い。
《凶星王ダーク・ヒドラ》が出ると《黒神龍ゼキラ》で3マナで除去が行えるようになる。
リアニメイトには主に《インフェルノ・サイン》《魔龍バベルギヌス》《黒神龍メタル・ザンギラス》が使われる。
特に《黒神龍メタル・ザンギラス》は《ダーク・ルピア》《黒神龍ゼキラ》がリアニメイト対象に含まれるため、非常に相性がいい。
主に青黒もしくは青黒赤で組まれる。
水は闇の弱点である「墓地以外への除去」を各種バウンスなどで補い、《リップ・ウォッピー》などで安定したドローソースを確保する。
火は除去系S・トリガーで【速攻】への耐性をつけ、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《龍神メタル》《暗黒王デス・フェニックス》などでフィニッシャーを確保する。
《バジュラズ・ソウル》などのランデス系カードも相性がよく、ビートダウン相手にはヘヴィ・メタルが完成しただけで勝ててしまうことも。
自然や光を絡めたタイプはマイナーだが、自然なら《母なる紋章》、光なら《光神龍スペル・デル・フィン》《雷鳴の守護者ミスト・リエス》などが使用できるので、組めないわけではない。
除去に力を入れ過ぎるとカードパワーが低くなりがちなので注意。
参考