【獰猛キーナリー】

《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》フィニッシャーにした【青黒緑コントロール】で、多くの場合は【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】の派生である。DM23-BD1期に成立。

3→5→8のマナカーブに特化していることが特徴。

獰猛なる大地 R 自然文明 (8)
呪文
進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体選び、相手はそれを出す。その後、バトルゾーンから自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選び、持ち主のマナゾーンに置く。
終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー SR 水/闇/自然文明 (10)
クリーチャー:ディスペクター/ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ 15000
EXライフ
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。その選んだクリーチャーを相手の手札へ戻してもよい。その後、その選んだクリーチャーのコスト以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。

主要カード

候補カード

自由枠

このデッキの回し方

《流星のガイアッシュ・カイザー》が非常に強力であり、このデッキのキーカードとなっている。コスト踏み倒し手打ちで1体ずつ出せれば理想的。
特に【白赤アーマード・サムライ】刺さりメクレイドに反応して出せる上、クリーチャーが並びにくい弱点を速攻メタで咎められる。

《獰猛なる大地》は唱えることで《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》を2ターン早出しでき、そちらのcipと合わせて1体マナ送り+1ランデスとなる。
この時相手クリーチャーのcipはトリガーしないので出させるクリーチャーは何でもよく、例えば《CRYMAX ジャオウガ》リアニメイトできるコスト8以上などは狙い目である。
自分のクリーチャーをマナ送りするデメリット《天災 デドダム》のようなウィニーか、EXライフを犠牲にすれば無効化できる。

長所

短所

環境において

DM23-BD1発売直後から結果を出している。このデッキの登場によって当初は微妙な評価であった《鬼羅王女プリン》も評価を上げている。

DM23-BD1期時点では《スペリオル・シルキード》1枚積みが主流である。《獰猛なる大地》で出してすぐにマナ送りすれば《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》に繋がり、すでに《流星のガイアッシュ・カイザー》で食い止めきれないほど相手に展開されている場合に有効。

サンプルレシピ

2023年8月14日(DM23-BD1期)
「第39回DMカドボ藤田CSin玉島店」(オリジナル)(108名規模)
3位入賞@Sizuku選手
Twitterより

参考