《サイバー・
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サイバー・I・チョイス R 水文明 (7) |
クリーチャー:サイバー・コマンド 3000 |
S・トリガー |
このクリーチャーが出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札から選んでもよい。選んだカードをコストを支払わずに使う。 |
※殿堂入り |
DMR-17で登場したサイバー・コマンド。
cipで手札にあるS・トリガー付きカードを使うことができる。
エピソード2以降、S・トリガーが強化されてきているため、これ1枚で場が大きく変動することも。しかも、クリーチャーとして場に残るため次の自分のターンに反撃できたり、DMR-17で登場した侵略などで一発逆転することも夢ではない。
【マーシャルエクストラウィン】や【トワイライトΣ】などのループ系デッキとの相性がよく、相手のターンからもコンボを起動できるため、この系統のデッキと対戦するときは気をつけたいところ。
ただ、手札にS・トリガーがないときはただのバニラと化すので、ハンデスには注意したい。
当初から暴発系統や【トリガービート】への適性や潜在能力こそ認められており、革命編環境でも【天門ループ】や【トリガービート】、【アダムスキーライブラリアウト】に一定数使われていたが、【天門ループ】には必須でなかった上に【トリガービート】でも打点を増やす1つの手段に過ぎず、【アダムスキーライブラリアウト】が【速攻】全般に速度負けしたことから、このカード自体良いカード止まりであった。
【天門ループ】が消滅した新章デュエル・マスターズ環境では一部の【デュエランドエクストラウィン】や、まだ構築が成熟前であった【ジャバランガループ】に投入されることがあった。
【ナウ・オア・ネバーループ】の成立に伴い、そちらの主要パーツとして使われるように。
2021年7月1日付で殿堂入り。直近の環境、と言うよりデッキ成立以来【ナウ・オア・ネバーループ】は環境を荒らしたとは言えないものの、呪文メタを入れていないビートダウンデッキはほぼ勝てない点が問題視されていて、何らかの規制がかかるのではないかと見られていた。しかし、規制がかかるにしても《ナウ・オア・ネバー》か《龍素記号Sr スペルサイクリカ》だと予想しているものが多く、事前に予想できたものは少ない。ただ、登場以降環境ではループパーツとしての活躍が専らであったのも事実である。
その後は1枚制限となったことで却って山札圧縮として採用されることが度々散見されるようになり、アビス・レボリューション環境では《巨大設計図》で回収できることを重視されて【アカシック3】に採用されるケースも。
カードを選ぶ効果と選んだカードを使う効果が句点「。」で区切られたテキストになっている。そのため、2つの効果は別々のイベントとして扱う。
これにより、カードを選ぶ効果でツインパクトを選んだ場合、そのツインパクトの好きな側を使うことができる。
旧テキスト |
サイバー・I・チョイス VR 水文明 (7) |
クリーチャー:サイバー・コマンド 3000 |
S・トリガー |
バトルゾーンに出た時、自分の手札から「S・トリガー」を持つカードを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。(自分の《サイバー・I・チョイス》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する) |
DMPP-25で実装。レアリティがベリーレア、cipが名称指定のターン1になった。
テキストはDMR-17のものに逆戻りしている。現時点ではツインパクトが登場していないが、双極篇に突入してデュエプレでどういう裁定になるのかは不明。
DMR-17のレアカード大型S・トリガークリーチャーサイクル。