《フォーチュン・ドンキッキー》
自分の山札の上3枚から異なるカードタイプのカードを好きな数手札補充する。 例えば、クリーチャー、呪文、オレガ・オーラをメインデッキに一定数以上投入したデッキなら比較的安定してこのカードを運用できる。アドバンス仕様のデッキなら活躍できそうである。 ライバルは《フューチャー・ブレイン》。あちらと異なりこちらはデメリットが無いのが長所。 環境において登場後はクリーチャー、呪文、フィールド、タマシードの4カードタイプをバランス良く使う【ギャラクシールド】系統を中心に採用される。白青型の【ナウ・オア・ネバーループ】でも呪文をメインデッキの8割程度、クリーチャーを5割程度、ツインパクトを3割程度採用することから、腐っても《エナジー・ライト》程度にはなるということで、おしゃれ枠的に1枚積みされることがあった。 徐々に水のタマシードのラインナップが増えるにつれ、白青型の【ナウ・オア・ネバーループ】でも4枚積みした入賞レシピが見られるようになった。 「DMGP2022」で【青単Drache der'Zen】が周知されたことを機に、そちらにも投入されるケースも確認されるようになった。 だが遅くとも王道篇環境になると、既にタマシードの流行が過ぎており、このカードによる基盤も旬を過ぎている。これはタマシードS・トリガーがタマシードである必要性が無くなっているのも大きい。 【白青ライオネル.Star】などの白青のタマシード基盤では後に1コスト上の多色に遥かに汎用性の高い《理想と平和の決断》が登場しており、そのような基盤ではこちらは採用候補から脱落している。 その他
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